内容説明
年を重ねれば、そうじや片づけがつらくなるのは仕方のないこと。最小限の手間と時間で素敵に暮らすために、「そうじのカリスマ」が、1回5分で誰でもできる、心地よい暮らしの習慣をお教えします。
目次
50歳を過ぎたら、ものは引き算、心は足し算を合い言葉に
ものは引き算 すっきりと心地よい暮らしのルール(疲れないそうじ;つらくない片付け;追われない家事;さりげないおしゃれ)
心は足し算 豊かでおだやかな心持ちのルール(品性を身につける;振り回されずに生きる;軽やかに、健やかに)
著者等紹介
沖幸子[オキサチコ]
兵庫県生まれ。生活評論家。家事サポートサービス「フラオグルッペ」代表。大学客員教授(起業論)。経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員を務める。神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、イギリス、ドイツ、オランダで生活マーケティングを学び、1987年フラオグルッペを起業。女性起業家としても知られる。グローバルな視点を持った暮らしのデザイナーとしてテレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
azukinako
60
最近はこういう本を読んで、”なるほどね”と思ったり、”よしよし、これはやってる”と納得して満足したり、”そっか、それやってみようか”と思って元気の素にする。時々、そういうことが必要。2019/12/01
カール
37
図書館で見かけて、タイトルに惹かれて読んでみました。何事もまとめて一気にできなくなってくる年齢なので、毎日少しずつを心がけて暮らしたいと改めて思いました。1日1捨てを実践したい。夕食は2食分まとめて作って1食分は冷凍して来週に。朝食の片付けのついでに夕食の下ごしらえ。そうすれば1日夕食は何にしようか考えなくてもすむ。これは確かにそうだけど、私の性格的に実践は難しい。でも憧れます。「掃除や片付けを生きがいにしてはいけない、1日に一個でも引き算が成功すれば十分満足しましょう」このゆるさ加減が大事。2019/03/27
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
24
引き算という言葉が目を惹く。展開して、拡散した物事も、いつでも幕引き出来るように生きる。2020/03/21
けいこ53
23
人生100年時代、年金関連で最近毎日のように耳にする言葉。ならば小ぎれいに暮らしたい!掃除のプロが衣.食.住をスッキリとアドバイス。…ねばならない調でなく、出来る事からコツコツと 今まで三日坊主で終わっていたのが、これなら続けられるかも!50過ぎて◯年、今から始めないと💦とりあえずタオルからかな✨2019/06/21
hiromura
20
毎週休みに書店で何回も手に取り、絶対自分に役立つであろうと決断し、購入。掃除は嫌いだけれど、「5分だけやる」「タオルで拭くだけ」など忘れずに。「1日1個捨てる」は出来てるのだが、捨てるつもりの服をファッションショーやったら(著者お勧め)タンスに逆戻り、まだまだだなぁ。やりたいのに出来ないことを不満に思うのではなく、小さなことでも自分の幸せを見つけてポジティブに考え、暮らしをエンジョイしたい。著者は文庫本を買って読んだら捨てるのだとか、出版業界にはそのほうがいいのだろうね。2018/03/26
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