出版社内容情報
森川亮[モリカワアキラ]
内容説明
成功を捨てられるか否か。それが、超一流と一流の分かれ道。LINEとC CHANNELを生んだ経営者が語る「すごい人」の条件。
目次
第1章 日本が生き残るために必要な人材とは
対談1 石川善樹氏(予防医学研究者)―AIの時代に必要とされるのは「問い」の力
第2章 「ダントツにすごい人」になれ
対談2 林要氏(GROOVE X株式会社代表)―大企業の中でもゼロからイチは生み出せる
第3章 リーダーは人材をどう育てるか
対談3 安宅和人氏(ヤフー株式会社CSO)―1日1%の成長をすれば、1年で40倍になる
著者等紹介
森川亮[モリカワアキラ]
1967年神奈川県生まれ。1989年筑波大学卒業後、日本テレビ放送網株式会社に入社。コンピュータシステム部門で、ネット広告や映像配信、モバイル、国際放送など多数の新規事業立ち上げに携わる。仕事のかたわら青山学院大学大学院にてMBAを取得。2000年にソニー株式会社入社。2003年にハンゲームジャパン株式会社(後にNHN Japan株式会社、現LINE株式会社)入社。2007年、同社代表取締役社長に就任。2015年3月に退任し、顧問就任。同年4月に童画メディアを運営するC Channel株式会社を設立、代表取締役社長に就任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
薦渕雅春
18
たまたま図書館で見て借りてみた。面白かった。日本テレビ、ソニー などを経て LINE株式会社の社長を務めた後、動画メディアを運営する C Channel 株式会社を設立している。知らなかった。著者は、さまざまな「成功者」と出会ってきて、本当の成功は、自分が望む人生を歩んでいるのか歩んでいないかで決まると感じています、と。「すごい人」と「偉い人」の違い 、の章は納得。共感出来ること、為になることも多く書かれていて、「7つの習慣」の話や 柳井正さんの「一勝九敗」の話、分かりやすかった。他の著書も読んでみよう。2017/08/19
きはる
7
元pepper開発者・林要氏との対談が読みたくてパラ読み。今の人工知能にはエピソード記憶がない。(個人が体験した日々の出来事を物語として整理して蓄える能力)それは人間特有の情報処理で、それができないと全く違う事象に対して結び付けること、いわばひらめくのは難しい。 走行が自動化すれば、保有というよりも使うことが中心になっていく。乗っているだけの車の空間はかなり暇なので、その空間をどうするんだとか、メンテはどうなるのか、どうやって使いまわすかといった関連サービスがたくさん出てくるんだろうな。2016/12/13
Mr
4
チャレンジし続ける2017/11/26
モビエイト
4
LINEの元社長という事に興味を持ち、手に取りました。LINE時代の話をもっと知りたかったですが、対談も興味深く読めました。2017/08/09
AppleIce
3
森川さんの本2冊目。 この人の考え方が好きで読みましたが、前回読んだ「シンプルに考える」と内容が所々重複していたように思いました。 今回は対談ページがありますが、そこが個人的には面白かった。 ペッパー君を開発した方との会話についてはお互い似たもの同士ということで特に気が合ったのかな、と思います。2017/06/02
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