内容説明
底なし沼に沈みゆく日本!株価は1万4000円へ。年明けから見舞われた株・為替・債券(国債)の大変動はまだまだ続く。守り抜け個人資産!副島隆彦の最新・金融予言。ベストセラー『再発する世界連鎖暴落』を最新情報でアップデート。
目次
1章 「世界連鎖暴落」はまだまだ続く(金融危機の先に戦争が待っている;“ボラティリティ相場”とは何か ほか)
2章 守り抜け個人資産!最新・金融予測(これからの株の動き―急落と吊り上げを繰り返す;円・ドル相場はどうなるか―1ドル=120円が基本線 ほか)
3章 “年金バクチ”に失敗したGPIFの秘密(バクチに向かない役人が株に手を出して失敗を重ねる;世界は「中国発の恐慌」に青ざめた ほか)
副島隆彦の特別インタビュー 現役ファンド・マネージャー2人が語る「リーマン・ショック直前と似てきた」
4章 そして世界は新たなる恐慌前夜を迎える(5頭目のクジラ、日銀が株と国債を買い支える;空売りをする個人投資家たち ほか)
5章 統制経済の時代と貧困に沈む日本(アメリカの累積債務問題で、ベイナー下院議長は泣いた;もう「QE4」は許されない ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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