世界はこれほど日本が好き―No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」

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世界はこれほど日本が好き―No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396615413
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0030

内容説明

日本の真実の歴史を記録・記憶している人たち。台湾、トルコ、ブータン、パラオ…名だたる国を抑えて“知日国”No.1に輝いたのは、中欧のあの国だった!亡国の民が信頼し、尊敬し、共鳴する、日本人が知らない日本の姿とは?真面目、責任感、誠実…親日国・ポーランドを通して見えてくる真実の日本。

目次

序章 台湾、ブータン、トルコ、そしてポーランド
第1章 日本との連帯―東日本大震災の被災者に寄り添うポーランド国民
第2章 段ボール箱から始まった若者たちの交流―日本人の素晴らしさは「思いやり」「礼儀正しさ」「美しさ」
第3章 ポーランドと初めて公式に接触した日本人―欧米で話題となった単騎馬遠征
第4章 日露戦争で急速に近づいた日ポの距離―“共通の敵”となったロシア
第5章 ポーランド再生の想いに“点火”した日本―シベリアの孤児たちを救え!
第6章 第二次世界大戦中の信頼関係―杉原千畝はなぜビザを発給し続けたのか
第7章 元シベリア孤児と元ユダヤ人難民の戦後―「日本は天国のようなところでした」
第8章 「美しい精神が日本には本当に存在するのです」―アンジェイ・ワイダ監督の悲願だった日本館“マンガ”

著者等紹介

河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、87年より遼寧師範大学(大連)へ留学。94年に作家活動をスタート。40カ国以上を取材し、学校教育、世界が日本をどう見ているか、世界各国と中国の関係、移民問題などをテーマに精力的に情報発信をしている。2010年に上梓した『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)はネット書店Amazon“中国”“社会学概論”の2部門で半年以上、1位を記録するベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hdo obata

5
ただただ日本が好き。初恋の人を思う女学生のごとく一途で純粋に日本を思っていてくれている。これが戦前から続く日本である。「南京大虐殺」だの、「従軍慰安婦」とか歴史をねつ造しようとする「特ア」のあざとさが際立つ。ありがとうポーランド、トルコ、台湾、ブータン。これからもよろしくお願いします。 2017/01/21

残心

2
海外事情にくわしい河添さんが、親日国No.1と評するポーランドは、本当に一番の親日国なのでしょう。 それにしても、ポーランドの歴史は大変なものですね。日本は海に守られていてよかった。(現在ではもう海は守ってくれない) 明治時代の福島安正のことはよく知りませんでした。 こんな歴史は日本では教えませんから、自分で調べないと分かりません。 一部の国を除き、他国の反応などを見ていると、日本の先人たちは立派な人が多いと感じますが、今の現状は、さらに今後は、と考えると寒気がしてきそうです。2018/06/17

ひろ

2
ポーランドの孤児の救出の話は知ってましたが、その他にも色々と関係があったんですね。新聞の書評欄での紹介で読みました。2015/11/23

ゆき

1
人は本当に困った時に助けてくれた人や国を忘れない。かつての日本人が助けた外国の人々やその子孫や周囲の人々が親日になる。そして、震災の時に日本を心配し助けてくれたように、その想いは今に巡ってくるのだろう。私達が困難の時に助けてくれた人や国が本当の友人で、彼らのことを忘れてはならない。2017/08/05

Bagoly

1
在日ポーランド大使館が宣伝していたので購入。表題だけ見るとやや胡散臭いものの、中身は日露戦争期に来日した後のポーランド元首ユゼフ・ピウスツキ、その兄でアイヌ研究者のブロニスワフ・ピウスツキ、シベリア出兵時の「波蘭国児童救済事業」、第二次世界大戦期の亡命ポーランド政府と日本政府・軍との秘密裡の関係など、戦前の日波関係史で重要と考えられる話題が包括的に取り上げられており、まとめて読むだけの価値はあります。また、併せて紹介されている東日本大震災後のポーランドからの援助についても、ぜひ知っておきたいものです。2015/11/01

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