内容説明
日本の真実の歴史を記録・記憶している人たち。台湾、トルコ、ブータン、パラオ…名だたる国を抑えて“知日国”No.1に輝いたのは、中欧のあの国だった!亡国の民が信頼し、尊敬し、共鳴する、日本人が知らない日本の姿とは?真面目、責任感、誠実…親日国・ポーランドを通して見えてくる真実の日本。
目次
序章 台湾、ブータン、トルコ、そしてポーランド
第1章 日本との連帯―東日本大震災の被災者に寄り添うポーランド国民
第2章 段ボール箱から始まった若者たちの交流―日本人の素晴らしさは「思いやり」「礼儀正しさ」「美しさ」
第3章 ポーランドと初めて公式に接触した日本人―欧米で話題となった単騎馬遠征
第4章 日露戦争で急速に近づいた日ポの距離―“共通の敵”となったロシア
第5章 ポーランド再生の想いに“点火”した日本―シベリアの孤児たちを救え!
第6章 第二次世界大戦中の信頼関係―杉原千畝はなぜビザを発給し続けたのか
第7章 元シベリア孤児と元ユダヤ人難民の戦後―「日本は天国のようなところでした」
第8章 「美しい精神が日本には本当に存在するのです」―アンジェイ・ワイダ監督の悲願だった日本館“マンガ”
著者等紹介
河添恵子[カワソエケイコ]
ノンフィクション作家。1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、87年より遼寧師範大学(大連)へ留学。94年に作家活動をスタート。40カ国以上を取材し、学校教育、世界が日本をどう見ているか、世界各国と中国の関係、移民問題などをテーマに精力的に情報発信をしている。2010年に上梓した『中国人の世界乗っ取り計画』(産経新聞出版)はネット書店Amazon“中国”“社会学概論”の2部門で半年以上、1位を記録するベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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