出版社内容情報
最近、一般の若い女子たちが「右傾化」する傾向がみられる。この傾向をとりあげるメディアも目につくようになった。
これまで愛国活動といえば黒塗りの街宣車に乗って日の丸を掲げた男たちのイメージが強かった。ところが彼女たちは普通におしゃれやショッピング、趣味を楽しんだりする、20~30代の女性。OL、学生、主婦たちだ。
彼女たちはネットで愛国的な発言をしたり、デモや集会に参加する。
いつから、どうして彼女たちはこのような活動をはじめたのだろうか。
本書は、保守化し愛国活動に走る若い女性が増え続けているその実態と心理に迫った、新進ジャーナリストによる入魂のルポである。
<目次>
プロローグ
第1章 女子が声を上げはじめた
第2章 私が「愛国」に目覚めた日
第3章 ネットの普及が女子の保守化を後押しした
第4章 私たちの愛国活動はできる範囲でやる
第5章 愛国活動の落とし穴
第6章 私たちが導く正しい日本の国づくり
エピローグ
【著者紹介】
佐波優子(さなみ・ゆうこ)1979年生まれ。埼玉県出身。戦後問題ジャーナリスト、フリーアナウンサー。日本文化チャンネル桜キャスターとして、地上波では報道できないニュースを精力的に報道している。その傍ら、陸上自衛隊予備1等陸士として召集に応じ訓練に励む。2001年より硫黄島、南洋諸島、シベリアなどで日本人将兵の遺骨収集にも取り組んでいる。第3回「真の近代史観」懸賞論文にて最優秀藤誠志賞を受賞。「祖父たちの戦争体験をお聞きする孫の会」「シベリア抑留の真実を学ぶ会」代表。本書は、新聞やテレビが報じようとしない「愛国女子」の真実に迫るデビュー作。
内容説明
保守化し、愛国活動に走る若い女性が増え続けているその実態と心理に迫った新進ジャーナリスト、入魂のルポ。
目次
第1章 女子が声を上げはじめた
第2章 私が愛国に目覚めた日
第3章 ネットの普及が女子の「愛国」を後押しした
第4章 私たちの愛国活動はできる範囲でやる
第5章 愛国活動の落とし穴
第6章 私たちが導く正しい日本の国づくり
著者等紹介
佐波優子[サナミユウコ]
1979年生まれ。埼玉県出身。戦後問題ジャーナリスト、フリーアナウンサー。日本文化チャンネル桜キャスターとして、地上波では報道できないニュースを精力的に報道している。その傍ら、陸上自衛隊予備1等陸士として召集に応じ訓練に励む。2001年より硫黄島、南洋諸島、シベリアなどで日本人将兵の遺骨収集にも取り組んでいる。第3回「真の近代史観」懸賞論文にて最優秀藤誠志賞を受賞。「祖父たちの戦争体験をお聞きする孫の会」「シベリア抑留の真実を学ぶ会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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