内容説明
「30秒待つ」「10年後をイメージする」「ありがとう経験をさせる」娘2人を東大に現役合格させた著者が、すべての悩めるお母さんに贈る実践的アドバイス。
目次
1章 「心が折れない子ども」とは?
2章 挫折に負けない「心が折れない子ども」を育てるために
3章 テストに負けない「心が折れない子ども」を育てるために
4章 いじめに負けない「心が折れない子ども」を育てるために
5章 母親が変われば、子どもも変わる
6章 ポジティブ教育ママのススメ
7章 ポジティブ教育ママ座談会
著者等紹介
江藤真規[エトウマキ]
東京都生まれ。教育コーチングオフィス「サイタコーディネーション」代表。お茶の水女子大学卒業後、会社勤務を経て結婚、退職。25歳で長女、27歳で次女を出産。娘たちの中学受験を経験する中でコミュニケーションの大切さを実感し、コーチングを習得。自らの体験を元に「教育コーチ」として、同じ悩みを持つ親へのコーチング、学習方法のアドバイスを行なう。2006年、長女が東京大学理科3類に、2008年には次女が東京大学文科3類に、それぞれ現役合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まるかず
6
子どもはわからないながらも、吸収し覚えていく。これには大いに賛成です。「○○って何?」と聞かれて、説明してもまだわからんやろうなぁ~、と思う事でも、一応は説明するようにしてきました。私にもわからないことだったら、ネットで調べて「こうこうこういうことだって」と教えています。こんな感じで、今までの接し方で良かったんだ、と裏付けを取れたような面がいくつかあって、よかったです♪2015/08/04
turtle
2
「どうしてこんな点数を取っちゃったの?」と聞かれても子供は答えられない。 なぜなら意図して悪い点を取ったわけではないのだから。 確かにその通りだと思います。 悪い点数を取って一番残念な思いをしているのは子供だしね。 気を付けます。2014/11/01
rachel
2
娘を2人とも東大に入れた「教育コーチ」の本。話をきいてあげることの重要性を丁寧に書いている一冊。どちらかといえば専業主婦向けだけど、いっていることは非常に理解できる2012/10/16
ジム
1
みんなに当てはまらないものはある。2019/06/20
ゆー
0
江藤真規さんの本ってどれもあんまり合わないなーと感じるけど、これはその中では良かったような。でもまああんまり残ってないな…。2018/10/02