出版社内容情報
『日本元気プロジェクト』を通じてつねに人々に「元気」を与えつづけてきた著者が、東日本大震災以後、立ち上げた復興・鎮魂イベント『天灯』。その実現までの取り組みをエピソードとともに振り返りながら、イベントにかける情熱、多くの人を感動させる原動力、日本人が「元気」を手にするためのヒント、さらに著者のこれまでの足跡に至るまでを語り尽くすパワフル・エッセー。被災地での支援活動を続ける土屋アンナさんとの特別対談も収録。
【著者紹介】
デザイナー/プロデューサー。1974年から92年まで、パリ、ニューヨーク、東京コレクションに参加。1993年以降はイベントプロデューサーとして、モスクワ、ベトナム、インド、インドネシア等などの世界各地にて「KANSAI SUPER SHOW」を開催。成田新高速鉄道の特急「京成スカイライナー」新型車両の内装・外装デザイン(2010年度グッドデザイン賞、2011年度ブルーリボン賞受賞)など、デザインの領域を超えて挑戦を続けている。
内容説明
東日本大震災の鎮魂イベント『天灯』はいかにして実現したか。うつむく日本人に伝えたい、「未来」の見つけ方。
目次
1章 天灯
2章 チェルノブイリ
3章 上を向いて行くぞ!
4章 「世界」を知る、「世界」と話す
5章 日本の強さ、美しさとは何か
終章 「未来」を見つける
スーパー元気対談 土屋アンナ×山本寛斎「みんなの笑顔が見たいから」
著者等紹介
山本寛斎[ヤマモトカンサイ]
デザイナー/プロデューサー。1974年から92年まで、パリ、ニューヨーク、東京コレクションに参加。1993年以降はイベントプロデューサーとして、モスクワ、ベトナム、インド、インドネシアなどの世界各地にて「KANSAI SUPER SHOW」を開催。成田新高速鉄道の特急「京成スカイライナー」新型車両の内装・外装デザイン(2010年度グッドデザイン賞、2011年度ブルーリボン賞受賞)など、デザインの領域を超えて挑戦を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。