内容説明
こんなに簡単！香りが違う！食べておいしい！一流レストランで引っぱりだこ！本物の味と香りを自宅のベランダで。永田農法初のハーブ本。
目次
楽しみ方編―のんびり、おいしい、かんたん！永田農法のハーブのある暮らし（植物のホントの姿；永田農法の「本物のハーブ」；忙しいあなたを癒す永田農法のハーブ ほか）
準備編―じっくり・ていねいに解説！はじめてでも失敗しないテクニック（育ててみよう！；どこに置こう？；環境を知ろう！ ほか）
栽培編―原生地の環境を知っているからできる、美味しいハーブ（永田農法のハーブ栽培きほんのき；ヨーロピアンハーブ；オリエンタルハーブ ほか）
著者等紹介
永田洋子［ナガタヨウコ］
熊本県天草生まれ。永田農法の創始者である、永田照喜治氏の長女。アグリ・ナガタ代表。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程修了。１９７６年、父が創始した株式会社日本縁健（現・りょくけん）入社。鉢植えでの永田農法のアドバイザーに従事。一方、野菜研究家として東南アジア、南米、インドネシア等で調査・技術指導、ＪＩＣＡ嘱託として東ティモールを調査、アグリビジネスの案件形成に携わる。現在も各地で精力的に活動を続ける。また照喜治氏の多数の著書に編集協力として参画（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パンダプー
16
先日読んだ「永田農法でつくるベランダ・屋上菜園」とかなり重なっていたが、狭い庭で菜園と花を育てている身としては、参考にします。ただ、ハーブは面倒なので、庭に放置で育てるのが基本なので、育てるための参考ページはすくなかったですが、文章が好みで、読みやすく、楽しい気持ちになる本でした。緩めの永田農法を成功させてらゆくゆくは水に沈むあのトマトを作ってみたいです。2019/07/21
Humbaba
2
ハーブを使えば日々の食卓は一層彩り豊かなものとなる。そして、そのハーブが自分で育てたものであれば充実感はさらに高まる。育て方についても基本となるやり方を知っていれば、個人で育てる量くらいであれば素人でも十分にやっていくことができる。あれもこれもと手を出すと回らなくなることがあるかもしれないが、まずは基本を押さえることで徐々に広げることも可能である。2023/11/28
ゆりこ
2
なんだか良さそう…この春ハーブを少し始めてみました。こちらを先に読んでおけば、日向土で挑戦したかも…土が再利用できるのも◎でも、有機肥料でやりたい気持ちもあるのよねー。苗が育ったらナスタチウムを永田農法とハーブ用の培養土で育てて比べてみようかしら。2015/05/19
Humbaba
1
植物の味はその育成方法によって大きく変わってくる。現在一般的に売買されているハーブは、辛味などがあまり無いように育てられているものがほとんどである。確かにそれは食べやすいものにはなっているのは事実である。しかし、ハーブん本当の味を出せているかはまた別の問題である。2015/12/07
MOMO
0
これは対コバエとしては有効かも・・？と思って、熟読。コバエ撲滅とハーブがおいしくなるという二つの可能性を胸に、本日さっそくホームセンターへ出向いて日向石の少量パックを購入。2011/06/28
