出版社内容情報
日経ビジネスオンラインアクセス数歴代No.1
能あるヒトは、よく笑う!
●なぜ、指揮者は100曲を超える楽譜を完璧に暗記できるのか?
●なぜ、ミュージシャンは楽屋で「遊んで」いるのか?
●なぜ、携帯電話でケンカをすると暴走してしまうのか?
●なぜ、振り込め詐欺にひっかかってしまうのか?
●なぜ、戦場の兵士たちは歌を歌うのか?
音楽と脳科学からわかった、賢く幸せになるための「ココロ操縦法」
<脳が「賢く笑う」とはどういうことか?>
大事な場面でアガったり、パニックになってしまうことはありませんか? 冷静な判断が出来ないとき、私たちの脳は「窒息」している、つまり呼吸が上手く出来ていません。一方、「賢い人」たちは、脳を「笑わせる」ことが上手です。なぜなら、「笑い」は、中枢神経に酸素を供給する「脳の深呼吸テクニック」になっているのです。本書では、この脳と呼吸の関係を中心に、「脳を笑わせる」方法をご紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
25
脳科学観点からあらゆるシチュエーションの人間の行動傾向を説いたもの。先行きの見えない時代だからこそ、一問一答正解形式より、アートのような創成でクリエイティブな地頭を鍛えることが大切に。あとは、よく笑いましょう。2016/05/02
なつむ
12
図書館で何となくタイトルだけで借りたのだけど、あっさりとした文章で読みやすかったし、音楽の事を交えて書いてあったので個人的に理解もしやすく文章に入りやすかった。普段何気なくやってることもデータを元に説明されるとなるほどなと思う事が多かった。2016/08/26
harhy
10
大事な場面で上がるのは、古い脳が活性化して酸素不足になる(窒息状態になる)から。深呼吸やストレッチ、笑いが必要。そして昨今の情報の生活習慣病で脳が窒息状態にならないためにも、感情に支配されないように冷静に、そして感情をリセットするための気分転換、時に笑いも。確かにそうだなあ。
tetsu
6
★3 サブタイトルの「賢い人のアタマは何が違うのか?」にひかれ手に取ったが、あまり印象的な話はなかった。笑うことで脳への酸素供給量が増えるということくらいか。2014/06/03
hiro
5
音楽とITの両分野に携わる経験から、例を交えて 「冷静に、メンタルを切り替えていこう」的な話をしているとおもう。 説明が長くて、「結局、で?」と私の理解力ではなってしまった。とばしとばし読んだ本。2018/04/26
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