椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396612481
  • NDC分類 336
  • Cコード C0036

内容説明

本書は、キヤノンで身につけた「垢すり」のノウハウをベースに、キヤノン電子の社長として実践した、「売上は横ばいでも、利益を五年で一〇倍にする方法」を明らかにするものである。

目次

1章 赤字部署、赤字会社の立て直しを命じられたときには―私がキヤノン電子を世界レベルの高収益企業にするためにまずしたこと
2章 なぜ会社から「椅子」をなくしたのか―仕事効率を高める最もシンプルな方法
3章 「パソコン」は怠惰の隠れ蓑―パソコンとうまくつき合うにはルール作りが欠かせない
4章 今日から始められる「会社の垢すり」教えます―溜まった垢を落とすだけで、ほとんどすべての企業は黒字化する
5章 社員の「自主性」を育てる仕組みづくり―社員のやる気を最大限に引き出すことが、会社を最も強くする
6章 リーダーに求められる資質―会社を伸ばす上司、潰す上司

著者等紹介

酒巻久[サカマキヒサシ]
1940年、栃木県生まれ。67年キヤノン株式会社入社、研究開発部門に配属。VTRの基礎研究、複写機開発、ファックス(G3、G4)開発、ワープロ開発、PC開発、総合企画等を経て、89年取締役システム事業部長、96年常務取締役生産本部長。99年3月よりキヤノン電子(株)社長に就任。就任5年で利益を10倍にするなど、キヤノン電子(株)を高収益企業に改革した手腕で注目を集める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kubottar

2
椅子のない刑務所のような仕事風景の画像で有名な会社(現在はもう椅子はあるらしいが)。冷やかし半分で読み始めたが予想に反して面白い!ベストセラーになるような耳障りのいい経営術はなく、泥臭く結果をいかにだすかを追求した社長の俺イズム全開の文章は、とても“毒”を含んでいて面白かった。普通のビジネス書に飽きた人必見です!2010/11/07

貧家ピー

1
キャノン電子社長が著者。パソコン・メールに関してはわかるが、立ちっぱなしは極端な考えのような気がする。細かいこと・約束を守れない人間はだめ、と。2008/01/23

遅筆堂

1
スズキ(株)がマネ始めたね、これ。2009/05/14

まつ

0
立ちデスクワークにはまってるので読みましたが、タイトルのは一例でした。それでもメリットと効果が語られているんので、やはりやる価値はあるなと思えました(笑)パソコンをなくせはちょっとやりすぎかもと今は思っていますが、一流のビジネスマンでもパソコンを前にしてはネットサーフィンが皆無ではないので言いたいことはなんとなく共感できました。2016/04/22

山河童

0
わかりやすかった。改革とはなにか考えさせられた。自慢話にも思えた節もなくはないが、上に立つ人間がどうあるべきか、参考になるる。でも、歩行スピードの計測とか、がんじがらめに縛られてる感はオレならついていけないかも。2014/02/28

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