木と生きる、木を生かす - 木地師千年の知恵と技

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396612191
  • NDC分類 384.38
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寺内町亭小天狗

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この本で、木地師という職人を初めて知った。木地師とは、轆轤を用いて椀や盆等の木工品を加工、製造する職人のこと。著者は、重用無形文化財保持者(人間国宝)。その道の重鎮が語る言葉には、重みがあるものです。『宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み』も同様に、重みがあるもの。彼によれば、木に命を吹き込む―甦らせる仕事であり、”木の特徴を「もの」の中に活かすことは、すわわち「世のため」になる。”と語っています。換言すると、自分の特徴を活かすことが「世のため」になるということです。特徴、活かしておりますか。

Rieko Ito

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その道を極めた職人の話というのは、実に面白い。木とはこれほど奥深いものだったのか。2019/08/29

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