常識として知っておきたいビジネス数字

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784396611965
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C0030

内容説明

ビジネスの現場では、「常識として知っているべき数字」を一つ言えないだけで、相手の信用を得られなくなってしまうことは少なくない。とはいっても、細かい数字を覚える必要はない。数字は刻々と変化していくから、大ざっぱにとらえておけば十分だ。「頭の一桁の数字」と、「桁数」だけ正確につかんでおけばいいだろう。数字の常識がある人間はビジネスセンスも優れているケースが多い。数字の重要性を再認識し、本書で「ビジネス数字感覚」を養って欲しい。

目次

第1章 「企業業績」と「会社のしくみ」を知るための数字(売上高・経常利益―トヨタ自動車経常利益1.4兆円のスケール;資産・負債・資本―重厚長大の代表新日鉄は全資産の7割が固定資産 ほか)
第2章 「伸びる市場」と「新産業」を予見するための数字(燃料電池―夢の燃料電池が100兆円市場を生む;ナノテクノロジー―ナノテクは2010年に27兆円規模に拡大 ほか)
第3章 「世界経済の未来」を占うための数字(GDP(国内総生産)規模―「超経済大国」といえる米国の名目GDPは10兆ドル
GDP成長率―中国のGDPは年7%成長で2030年に日中逆転か ほか)
第4章 「日本経済の変化」を認識するための数字(日本のGDP―8年ぶりに500兆円を下回った日本のGDP;超高齢社会―日本は75歳以上の高齢者が1000万人を超える高齢国家 ほか)
第5章 「金融・財政」を理解するための数字(個人金融資産―国民には実感のない個人金融資産1400兆円の中身;年代別貯蓄額―日本人の貯蓄額1400万円は高齢層に偏在 ほか)

著者等紹介

堀紘一[ホリコウイチ]
ドリームインキュベータ(DI)代表取締役社長。1945年兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)。読売新聞、三菱商事、ボストンコンサルティンググループ(BCG)社長を経て、2000年にドリームインキュベータ(DI)創業。BCG時代には、金融、ハイテク、消費財、レジャー、アミューズメントをはじめ数多くの業界に対し、マーケティング・営業戦略、Eコマース、中期戦略など数多くの戦略策定及び実行を支援
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうきち

0
いい本なのですが、意識が低いと記憶に残らない。

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