内容説明
北は北海道から南は沖縄まで、日本全国で難事件を解決してきた名探偵・浅見光彦には、著者・内田康夫氏も知らなかった“謎”がいっぱい。例えば、浅見は一生「独身」を貫いていく気なのか?探偵としての活躍で収入はあったのか!?など、その素顔は意外な神秘のヴェールに包まれている。本調査ファイルでは、名探偵の秘密に徹底的に迫った。内田康夫氏公認の、初めての“謎本”。
目次
第1章 浅見光彦の不思議な世界(浅見光彦を外側から分析する;浅見光彦を内側から分析する;幼少年時代から現在までの軌跡)
第2章 浅見光彦の愛すべき人々(浅見家;猛母・雪江未亡人;浅見家の人々との関係;浅見を取り巻く友人たち;第三者から見た浅見像)
第3章 浅見光彦の華麗なる活躍(浅見光彦の本業;趣味としての探偵業)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sarie
7
光彦のファンブックです。人となりを事細かく分析したり、家族についてや、今まで登場してきたヒロインなどについて書かれています。はまるとなんでも買ってしまう癖が・・好きな人なら楽しめます。2015/12/09
百花
2
かなり前に発行された、内田康夫氏も知らない浅見光彦の秘密、というか究極のファンブック。友人から譲られたものである。ファンには嬉しい情報満載だがいかんせん古すぎるのが残念なところ。内田先生亡き後難しいかもしれないが、最新版の発行を切に望む。2018/03/18
津島澪
1
浅見光彦倶楽部の方の知識量に脱帽……です。2018/04/23