女が語る仏事と供養―人はなぜ、合掌するのか

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396410209
  • NDC分類 180.4
  • Cコード C0014

内容説明

彼岸、供養とは何か?その本当の意味は?私たちは、なぜ故人の位牌や墓に花を手向け、合掌するのか?成仏するとはどういう意味なのか?日常生活で誰もが経験し、分かっているようでいて、じつはよく分かっていないさまざまな仏事を通して、仏教の深い哲理を平易に説き明かし苦悩する現代人を救う実践的仏教入門書。

目次

彼岸とは?―真の成仏を考える
人が仏になれるとき―私たちの中にある宇宙生命とは
なぜ私たちは合掌するか―葬儀、死という本当の意味
供養の本当の意味―七年間で“元に戻る”とは?
目連尊者の教訓―釈尊が教える因果の法則
マンダラとは本尊のこと―宇宙と人間をつなぐ生命の実租
「十善戒」について―今日、明日を生きる指針
四苦八苦の本当の意味―私たちはなぜ苦悩に縛られているか
鬼子母神について―苦悩とは自らが作るもの
人は諸神の加護にある―心の恐れや不安を消滅させる
成仏という奇跡―無間地獄に堕ちた父
法灯は母子により受け継がれた―「法華経」の秘話

著者等紹介

西村登美子[ニシムラトミコ]
1941年青森県八戸市に生まれる。幼い頃より天変地異の予知をするなど不思議な能力を示す。脳性小児麻痺の子の出産を機に仏道修業に入り、難病からみごとに完治させる。この時より、難病奇病に悩む人々を仏教の力で救う己れの使命に開眼。現在、青森県八戸市を中心に、全国から集まる人々に救いの道を示すことに一身を投じている
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