祥伝社文庫<br> 筆耕屋だんまり堂 〈3〉 一文字の想い

電子版価格
¥836
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
筆耕屋だんまり堂 〈3〉 一文字の想い

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396351809
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“一字”の指南を願う者、
“青い墨”を探し求める者、
“弁才天”の遺言を託す者――
伝えたい言葉からたった一つ。
様々な「想い」を抱えた依頼人に、
心が視える筆耕師が救いの“言葉”をおくる。
感涙の人情時代シリーズ第三弾!

筆耕師数馬の書に惹かれ、古着屋の長男月彦が教えを乞いにきた。美しい字を書きたいという真っ直ぐな思いに応え、数馬は指南する。筋はよいのに自らの手跡に納得できぬ月彦は、数馬の墨色に“違い”を見出す。墨を譲ってほしいと懇願する月彦。だが、その古墨は亡き兄の大事な形見だった。物悲しい月彦の字に触れた数馬は、彼が色を判じられない事情に気づき……。


【目次】

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

aki

21
楽しみな筆耕屋シリーズ第3弾。今作は兄弟間に起こる、思いやり、憎しみ、劣等感等、依頼人が心の内に抱えている想いを、声を失った筆耕屋・数馬が、その依頼人の書く文字から読み解いていく。なくてはならない存在の姪の春佳も9歳になり、益々賢く達者な口ぶりで数馬の名バディ役が心強い。弟への想い、子への想い、親への想いと様々にあれど、近しいが故に言えない想いは何とも切ない。おりんとの距離も段々と近づいてきてはいるけど、この辺はもどかしいったら。"この世には言葉にしなくてもいい思いもある"に込められた数馬の想いも胸アツ。2026/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23306817
  • ご注意事項

最近チェックした商品