出版社内容情報
現法相､医学界重鎮、帰国中の大リーガー…
セレブを狙う連続爆殺事件。首謀者は誰だ？
政財界要人が使う料亭前で現職法相が車ごと爆殺された。同一犯行は十数件連続していた――。元公安調査庁職員で、凶悪犯罪を未然に防ぐ“制裁請負人”の鬼丸竜一。彼に大手生保の調査部長が首謀者捜しを依頼する。被害者たちには表に出せない莫大な額の特約がかけられていたのだ。元警察特殊部隊の狙撃手が捜査線に浮上するが、追跡は難航、さらに鬼丸の恋人が誘拐された！『危機抹消人』改題作品
内容説明
政財界要人が使う料亭前で現職法相が車ごと爆殺される。同一犯行は十数件連続していた―。元公安調査庁職員で、凶悪犯罪を未然に防ぐ“制裁請負人”の鬼丸竜一。彼に大手生保の調査部長が首謀者捜しを依頼する。被害者たちには表に出せない莫大な額の特約がかけられていたのだ。元警察特殊部隊の狙撃手が捜査線に浮上するが、追跡は難航、さらに鬼丸の恋人が誘拐された！
著者等紹介
南英男［ミナミヒデオ］
１９４４年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て青春ハードボイルド小説などを執筆し人気を博す。８５年『街に棲む野獣』以降、ハード・サスペンスに取り組む。全著作累計が二三〇〇万部を突破して久しい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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bibi‐nyan
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暗黒小説というジャンルなんでしょうね。家族が購入したものを一読した形。 主人公がチート系というところで「龍が如く」を連想しました。 冒頭の凶悪爆破事件は派手でしたが、真相は地味に終わったかな。 犯罪行為に対して犯人たちの動機と罪悪感が釣り合っていないように感じました。2022/11/12
