祥伝社文庫<br> 狐森―雨乞の左右吉捕物話

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祥伝社文庫
狐森―雨乞の左右吉捕物話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396347949
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「かけがえのねぇ仲間だったんだ」
突如行方を晦ました亜友を追ううちに、
寛政の江戸を揺るがす大捕物に発展していく

「あいつが死ぬはずねえだろうが」下っ引の左右吉は、かつて根城にしていた深川で旧友の豊松を探していた。豊松は女絡みで金に困り、店の売上を持ち逃げしたらしい。さらに、大店の内儀を強請っていた情報も。そんな奴じゃねぇ――左右吉は女掏摸の千、腕の立つ浪人日根と探索を始めると、芋蔓式に暗い繋がりが発覚していく。人の心を優しく湿らせる傑作捕物帖。

内容説明

「あいつが死ぬはずねえだろうが」下っ引の左右吉は、かつて根城にしていた深川で旧友の豊松を探していた。豊松は女絡みで金に困り、店の売上を持ち逃げしたらしい。さらに、大店の内儀を強請っていた情報も。そんな奴じゃねぇ―左右吉は女掏摸の千、腕の立つ浪人日根と探索を始めると、芋蔓式に暗い繋がりが発覚していく。人の心を優しく湿らせる傑作捕物帖。

著者等紹介

長谷川卓[ハセガワタク]
1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。2020年11月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

17
2009年7月徳間文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。妻佐藤亮子の協力を得て加筆修正し、2022年2月祥伝社文庫刊。前作と時系列的には繋がったお話で左右吉、日根、千のコンビネーションが秀逸。久兵衛大親分と富五郎親分の掛け合いが面白い。富五郎が熱くなりコロッと正義に傾くところは前作同様でコメディのよう。1作目ほど夢中になれなかったが、お話のレベルは高い。これで終りはホントに残念。2022/05/10

デジ姫

12
発読みの作家さん。あとがき読んで作者が亡くなったことを知った。魅力あふれる登場人物にこの先どんな活躍させたかったんだろうかと思うと残念。2022/04/20

あきのぶ

2
左右吉続編。2022/05/13

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