出版社内容情報
名人芸にため息!
『教場』『傍聞き』のエッセンスのすべてが詰まった宝箱だ!
(文芸評論家末國善己氏)
原稿用紙たった20枚で挑んだ〈18の短編ミステリー〉に酔う!
K署の刑事・北山と南谷は、小学生誘拐事件の容疑者宅の明かりを監視していた。ところが、一瞬の隙を衝かれ、近くのホテルのパーティー会場に逃げ込まれてしまう。200名余の参加者はほぼ、容疑者と同じ紺のスーツ姿。二人は逮捕直前の応援要員で、渡されていたのは高校時代の顔写真だけ。このままでは責任問題になる……。その時、北山は驚きの行動に出た(「声探偵」より)。
内容説明
K署の刑事・北山と南谷は、小学生誘拐事件の容疑者宅の明かりを監視していた。ところが、一瞬の隙を衝かれ、近くのホテルのパーティー会場に逃げ込まれてしまう。二〇〇名余の参加者はほぼ、容疑者と同じ紺のスーツ姿。二人は逮捕直前の応援要員で、渡されていたのは高校時代の顔写真だけ。このままでは責任問題になる…。その時、北山は驚きの行動に出た(「声探偵」より)。
著者等紹介
長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年、山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第二十五回小説推理新人賞を受賞し作家デビュー。08年「傍聞き」で第六十一回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年『教場』が「週刊文春ミステリーベスト10」第一位に。同作は14年本屋大賞にもノミネートされた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Lara
坂城 弥生
キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん
やんちゃジジイ
eipero25
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