祥伝社文庫<br> 道具箱はささやく

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道具箱はささやく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396347567
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

名人芸にため息!
『教場』『傍聞き』のエッセンスのすべてが詰まった宝箱だ!
(文芸評論家末國善己氏)

原稿用紙たった20枚で挑んだ〈18の短編ミステリー〉に酔う!

K署の刑事・北山と南谷は、小学生誘拐事件の容疑者宅の明かりを監視していた。ところが、一瞬の隙を衝かれ、近くのホテルのパーティー会場に逃げ込まれてしまう。200名余の参加者はほぼ、容疑者と同じ紺のスーツ姿。二人は逮捕直前の応援要員で、渡されていたのは高校時代の顔写真だけ。このままでは責任問題になる……。その時、北山は驚きの行動に出た(「声探偵」より)。

内容説明

K署の刑事・北山と南谷は、小学生誘拐事件の容疑者宅の明かりを監視していた。ところが、一瞬の隙を衝かれ、近くのホテルのパーティー会場に逃げ込まれてしまう。二〇〇名余の参加者はほぼ、容疑者と同じ紺のスーツ姿。二人は逮捕直前の応援要員で、渡されていたのは高校時代の顔写真だけ。このままでは責任問題になる…。その時、北山は驚きの行動に出た(「声探偵」より)。

著者等紹介

長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年、山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第二十五回小説推理新人賞を受賞し作家デビュー。08年「傍聞き」で第六十一回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年『教場』が「週刊文春ミステリーベスト10」第一位に。同作は14年本屋大賞にもノミネートされた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Lara

93
初めての作家さん、長岡弘樹氏の作品。283頁の本、18作品。割算すると、1作品あたり15.7頁とかなり短い。ミステリー系小説。なんだか無理な展開かな、と思う作品もあったが、それぞれ惹かれて興味深く読ませていただきました。同氏の作品を、もう少し読んでみたいと思いました。2022/01/20

坂城 弥生

46
ショート・ショートみたいな短編集。2021/12/20

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

25
どれもハッと驚く短編集。短い行数で殺人が起こり、逃げた容疑者が確保され、復讐ははたされ、和解がある。この作者には裏切られた事がない。どの作品も面白い。2023/01/21

やんちゃジジイ

23
流石、長岡弘樹先生。ショートショートの名人芸を存分に味わった。2021/11/22

eipero25

22
NHKのネコメンタリーを見て知った作家さん。番組内で短編が圧倒的におもしろいと言ってらっしゃったので。あのホワイトボードに囲まれた書斎でうんうん唸りながら小説を産みだしたはるのね。 小説もおもしろいけど男前だし、猫にデレデレな所も好きになりました。2022/09/03

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