祥伝社文庫<br> 残照の剣―風の市兵衛 弐〈27〉

個数:
電子版価格
¥759
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
残照の剣―風の市兵衛 弐〈27〉

  • 辻堂 魁【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 祥伝社(2020/08発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年08月06日 15時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396346584
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

“宰領屋”矢藤太の許に大店両替商“近江屋”から、唐木市兵衛を名指しで口入の周旋依頼があった。蟄居閉門中の武州川越藩士に手紙を届けてほしいという。二人は川越藩主に国替えの噂があり、資金調達のため圧政下にあると知る。異論を唱えた藩士も改易は必定、その時は江戸に迎えたいというのだ。市兵衛は矢藤太と共に赴くが、到着するや胡乱な輩に囲まれ…。

著者等紹介

辻堂魁[ツジドウカイ]
1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。2010年に刊行された『風の市兵衛』(祥伝社文庫)がシリーズ化されるや、圧倒的支持を得て、二二五万部を突破。18年には連続テレビドラマ化され、“そろばん侍”が人気沸騰、お茶の間に熱狂的ファンを生んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

113
風の市兵衛27作目「風の市兵衛 弐」7作目 2020.08発行。字の大きさは…中。 唐木市兵衛の受けた仕事は、川越松平家の内紛に絡んで勘定組頭・村山永正を助けて江戸の両替商・近江屋へお連れする事であった。 江戸では、大阪から帰って来た良一郎と小春が、夫婦になるという。 小春は、育ててくれた養父母の左十郎夫婦の息子と、祝言を挙げる期待に背き…。 良一郎は、実母・お藤と養父・文八郎の期待に背き…、実父の同心・渋井の息子となり奉行所に勤めると言い出します。展開が急なため、え、えぇ…先が読めない…。2020/09/30

とし

78
風の市兵衛 弐「残照の剣」27巻。市兵衛さん、今回は宰領屋の矢藤太さんと同行で武州川越藩へ、藩の国替えに絡む事件に巻き込まれる、錬三郎と村山永正の武士生き様が清かったですね。村山永正の娘早菜の今後は、良一郎と小春の進展も気になりますね。 2020/11/24

真理そら

63
今回の刺客は若干魅力に欠けたけれど物語はしっとりと哀しみに満ちたものだった。このシリーズの女の人は市兵衛さんの初恋の人のように少し悲しいけれど決定的な不幸に陥らないのが好きだ。渋井に跡取りができるかも?「やれやれ」とため息交じりの渋井さん。2020/08/20

はにこ

35
川越藩で窮地に置かれている親娘の手助けをしに行く市兵衛さん。今回の相方は矢藤太。矢藤太もなかなかの強さだけど、やっぱり弥蛇ノ介が恋しい。川越藩の政治問題に巻き込まれた武士とその家族。自分が正しいと思うことをやり通す難しさを知った。上意討ちの抜け道があることを初めて知った。市兵衛が不在だった江戸では、鬼渋の息子、良一郎に動きが。将来がそろそろ決まりそうね。2021/10/16

のびすけ

28
今回の市兵衛さんは矢藤太とともに武州川越へ。川越藩の悪政を批判した藩士村山永正と堤連三郎の物語がメイン。市兵衛さんと一緒に戦う矢藤太が新鮮でした。2024/05/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16389972
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品