内容説明
アフガニスタンで平和活動の象徴である少女が、武装テロリストに拉致された。米国は、エルサレムをイスラエルの首都と認める大統領の宣言で、世界中のイスラム教国家を敵に回し、身動きがとれない。CIAはリベンジャーズに少女奪還を要請、藤堂たちは追跡を開始する。ところが作戦は漏洩し何度も窮地に。やがて柊真も加わるが、二重三重の罠が彼らを待ち受けていた!
著者等紹介
渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』(祥伝社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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future4227
53
新傭兵代理店シリーズ8作目。前作で二人も仲間を失い傷心のリベンジャーズに非情にも新たな任務。未だタリバン武装勢力とISが暗躍するアフガニスタンとパキスタンの国境付近で、誘拐された少女の懸命の追跡が続く。明石柊真率いるフランス外人部隊とリベンジャーズの合同チームを期待したのだけど、さすがにそれだと強すぎて盛り上がらないか。トランプ大統領によるエルサレム首都宣言の波紋がいかに大きいかがはかり知れる一冊となっている。2018/10/15
やま
50
アフガニスタンで血沸き肉躍る物語が・・・。アフガニスタンの女性で、平和活動をしているシャナブ・ユセフィ16才が、タリバンに誘拐された。最強の傭兵特殊部隊「リベンジャーズ」に、シャナブ・ユセフィの救助要請がきた。リベンジャーズのリーダー藤堂浩志(こうじ)は、秘かにアフガニスタンに潜入してシャナブ・ユセフィの救出に向かう。2024/07/16
キューポップ
26
アフガニスタンの少女シャナブはタリバーンの女性蔑視や学校への攻撃を批判し平和運動をしていたが、報復を受けた。治療後、講演会に復帰する際武装組織に拉致され、救出にリベンジャーズが動く。 /シリーズの中弛みか気持ちが揺さぶられる所まるで無し。少女との対話がほぼ無いのも不満。本シリーズはもっと前までが面白かったな。ハラハラ出来たし。ただ、平和の象徴や戦争に少女がプロパガンダで利用される事は実際にある所は頷ける。 /都内帰還後読了だが、実家滞在中にどうして200頁も読めたのか?流し読みした可能性あり。2022/03/13
み
25
某合衆国の現大統領のエルサレム首都宣言すら分かってなかったことを反省。ダメダメだわ。お話しは、負傷者が多すぎで、前作でお二人も減っちゃったのでドキドキでしたよ。ページ数が、かなり少なくなっても終わりが見えずに緊張(^^;お孫さんの柊真さんが正式加入で終わりました♪次のシリーズも楽しみです。2019/08/16
ワンモアニードユー
5
面白いのは面白いけど…シリーズものにありがちな中弛みレベルかな。悪党がそれほど強烈ではなかったような気がする。それで霞んでしまったかも。でもたぶん次作への引きだろうかなと思えるところもあったので、次からまた盛り上がるでしょう。特筆はウェインライトがいい味になってきたこと。2018/05/28
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