内容説明
柔道六段、元体育教師、息子は警察庁刑事局トップで、元教え子には地元警察署署長も。その経歴を存分に悪用して悪党退治に暴れ回る老人。彼こそが兇暴爺・三船敏三である!そんな彼に、ストーカー相談が。しかしこの女性、とにかく大柄で、狙われるようにも見えない。だが、護衛を続けるうちに怪しい影が…。敏三は、事件を解決に導けるのか!?愉快痛快破天荒!
著者等紹介
阿木慎太郎[アギシンタロウ]
東京生まれ。1975年『愛と憎しみの宴』で文壇デビュー。以後、アクション小説、ハードボイルドなど、エンターテインメント作品の執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミュポトワ@猫mode
15
図書館本。なんだかフツーの本でした。いや、つまらなかったのか…本の煽りはコメディとか愉快とか痛快とか破天荒とか書いてありましたが、クスリともできないし愉快でもない…帯に「若いもんは読まんでいい」って書いてあったみたいですが、年寄りはこんな本ばっかり読むんですか?脳みそ腐りますよ…?年寄りは年寄りらしく、岩波文庫の資本論とか難読書読んで若者と討論しましょ?経験値は若者よりもあるんだから、古い言葉で書いてある難読書の解釈を若者に教えてほしいものです…若者が求めているのは深い知識を蓄えた紳士的な老人様ですよ。2018/10/25
鍵ちゃん
7
柔道六段、元体育教師、息子は警察庁刑事局トップで、元教え子には地元警察署署長も。その経歴を存分に悪党退治に暴れ回る老人。彼こそが凶暴爺、三船敏郎三である!そんな彼にストーカー相談が。しかしこの女性、とにかく大柄で、狙わるようにも見えない。だが、護衛を続けるうちに怪しい影が…。敏三は事件を解決に導けるのか!?愉快痛快破天荒!元気溢れる爺は見てるだけ面白い。2020/08/14
かなずちラッコ
2
期待していたほどおもしろくはなかった。2021/01/17
asky0084
2
★★★✪☆2017/12/09
サンディ
1
痛快無比な高齢者への賛歌2018/01/26
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