祥伝社文庫<br> 夢の女―取次屋栄三

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祥伝社文庫
夢の女―取次屋栄三

  • 岡本 さとる【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 祥伝社(2016/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 308p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396342739
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



岡本 さとる[オカモトサトル]

内容説明

秋月栄三郎に隠し子の噂が広まった。旧知の女の訃報を聞き墓参した折、忘れ形見の十になる娘おえいを預かることになったからだ。先日まで親友父娘の江戸見物をもてなし、二人の絶えない笑顔に心を震わせていた栄三。父のように自分を慕うおえいに、実の娘であってくれたらと思うように。ところが、おえいの語った真実に栄三は動揺し…涙止まらぬ長編時代小説!

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪市生まれ。立命館大学卒業後、松竹入社。松竹株式会社九〇周年記念新作歌舞伎脚本懸賞に『浪華騒擾記』が入選。以後、演劇制作や舞台の脚本、『水戸黄門』等のテレビ脚本を数多く手掛けた。2010年、『取次屋栄三』(祥伝社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

111
取次屋栄三「夢の女 」17巻。永井勘解由さんの粋な図らいにさすがの栄三郎さんも嫌とは言えないですよね、久栄(萩江)さんもやっと落ち着きましたね良かった良かった。守るものが出来た栄三郎さん、次巻はどんな展開になるのか楽しみですね。2017/04/08

やま

99
シリーズ17作目 2016.12発行。字の大きさは…小。 我が子、つぐない、転変、夢の女の4話。 気楽流の印可を受けた剣客・秋月栄三郎は、大阪での用事を済ませて江戸に帰ってきて、手習い師匠、剣術道場の師範、人と人とを結ぶ取次屋として活躍します。 「夢の女」が良かったです。栄三郎と旗本三千石永井家の奥向きを預かる萩江とは、お互いに声に出さぬが想いあっています。やっと二人が一緒になります。長く引っ張って来ましたが、これで栄三郎と萩江が夫婦になって物語的には終わりに近づいているように思います。2021/02/28

真理そら

51
大満足の巻。勘解由さんはカッコいいし敵役もカッコいい。そして栄三もついに…この場合勘解由さんが取次屋ということになるのだろうか。2021/01/28

25
あ〜よかった(^o^)永井さまが、格好良すぎです2017/04/01

ドナルド@灯れ松明の火

16
いよいよ大団円に突き進むのか?用心棒時代の仲間一之助を助け自分と久栄の関係に思いを致すのであった。そんな折久栄にからむ浪人たちの怪しげな脅しが露見し栄三郎は必死にその対処に乗り出す。そして浪人たちを討ち取り,晴れて久栄と結ばれるのであった。いやぁ良かったなぁ。 お薦め2020/06/11

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