出版社内容情報
すぐそこにある危機! 少子晩産社会の脆さを衝く予測小説。
三國電産北米事業部長の唐木栄太郎は取締役の椅子も目前。妻と名門私立中を目指す息子と家族三人で、都内の自宅で絶好調の年末を迎えていた。そんなある日、秋田で独居する老母が雪かき中に骨折したと電話が入る。その時は、まさかそれが、奈落への号砲とは知る由もなかった……。平穏な日々を崩壊させる??今そこにある危機?≠?、真正面から突きつける問題作、遂に文庫化!
堺屋太一氏、本書を推す!
「楡周平著『介護退職』は、多くのサラリーマンが抱える危険を、実現的な予測手法で坦々と描いている。だから怖い!
この物語は、現実の日本が拠って立つ三つの「美徳」--東京一極集中の栄華、年功型終身雇用による安定、受験重視の子女愛育--が抱える危うさを程よく表現している。
この危機から脱するには、現行政策の拡充では追い付かない。倫理と体制の抜本的改革を提起する一作だ。サラリーマンにも、ジャーナリストにも、政治家にも一読を薦めたい。」
【著者紹介】
一九五七年生まれ。米国系企業に勤務中の一九九六年、三〇万部を超えるベストセラーになった『Cの福音』で衝撃のデビューを飾る。翌年から作家業に専念、綿密な取材に基づく圧倒的なスケールの作品で読者を魅了し続けている。本作は超高齢化や地方の疲弊といった問題に鋭く斬り込み、大反響を呼んだ『プラチナタウン』(祥伝社刊)に続く、現代の危機を問う社会派エンターテインメントの第二弾!
内容説明
三國電産北米事業部長の唐木栄太郎は取締役の椅子も目前。妻と名門私立中を目指す息子と家族三人で、都内の自宅で絶好調の年末を迎えていた。そんなある日、秋田で独居する老母が雪かき中に骨折したと電話が入る。その時は、まさかそれが、奈落への号砲とは知る由もなかった…。平穏な日々を崩壊させる“今そこにある危機”を、真正面から突きつける問題作、遂に文庫化!
著者等紹介
楡周平[ニレシュウヘイ]
1957年生まれ。米国系企業に勤務中の1996年、三〇万部を超えるベストセラーになった『Cの福音』で衝撃のデビューを飾る。翌年から作家業に専念、綿密な取材に基づく圧倒的なスケールの作品で読者を魅了し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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