祥伝社文庫<br> 紅染月―便り屋お葉日月抄

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祥伝社文庫
紅染月―便り屋お葉日月抄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396338961
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

意地を張って泣くことも、きっと人生の糧になる。


去る者、入る者。便り屋日々堂は日々新たなり。


剣術家の戸田龍之介は、朋輩の三崎から酒に誘われた。
御徒組次男坊の三崎には、急逝した親友の遺言で、そ
の許婚・桜木登和との見合話が進んでいた。桜木家は
家格も上で登和は美人。逆玉のはずが、三崎は登和か
ら耳を疑う告白をされていた。話を聞いたお葉も仰天。
直後、日々堂では飼い猫のシマが行方不明になりさら
なる大騒ぎに……。人気沸騰の「泣ける」時代小説!

【著者紹介】
一九四五年、広島県生まれ。成城大学卒業。テレビプロデューサーなどを経て、執筆活動に入る。九八年、「もぐら」で第一六回大阪女性文学賞佳作。二〇〇〇年、「母の背中」で北日本文学賞選奨。〇三年、「小日向源伍の終わらない夏」で、第一〇回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。本作は鉄火肌の便り屋女将・お葉の優しさ溢れる啖呵が心地よい、人気沸騰の時代小説シリーズ最新刊。

内容説明

剣術家の戸田龍之介は、朋輩の三崎から酒に誘われた。御徒組次男坊の三崎には、急逝した親友の遺言で、その許婚・桜木登和との見合話が進んでいた。桜木家は家格も上で登和は美人。逆玉のはずが、三崎は登和から耳を疑う告白をされていた。話を聞いたお葉も仰天。直後、日々堂では飼い猫のシマが行方不明になりさらなる大騒ぎに…。人気沸騰の“泣ける”時代小説!

著者等紹介

今井絵美子[イマイエミコ]
1945年、広島県生まれ。成城大学卒業。テレビプロデューサーなどを経て、執筆活動に入る。98年、「もぐら」で第一六回大阪女性文学賞佳作。2000年、「母の背中」で北日本文学賞選奨。03年、「小日向源伍の終わらない夏」で、第一〇回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とし

123
便り屋お葉日月抄「紅染月」6巻。久々の今井作品、お葉さんの啖呵と優しさが良いですね、独特の江戸の言葉が良いですね。2015/06/30

mikipon

8
これまでに出てきた人がまた出てくるときには、ざっと経緯をおさらいみたいに書いてくれていて、それは助かるんだけど、ちょっと邪魔な気もする(身勝手な読者ですみません)病気の奥さんの居る人と良い仲になって、亡くなったらすぐにも一緒になりたいだろうけど・・・とかいうあたりは共感しかねる。1年でもうOKなの?まぁ、江戸時代の結婚事情は色々違うんだろうけど。そして、龍之介さんも結局どうにもならなかったのね。確か、こんどこそ助ける・・・とか前に決意してなかったっけ?私の記憶ちがいかしらん。2014/02/16

陽ちゃん

5
苦労したうえで新しい家族ができて幸せになる人もいれば、龍之介の義弟哲之介のように苦しんだあげく命を落とす人もいる…。当たり前のことなんでしょうが、哲之介の最期には割りきれないものを感じます。琴乃が立ち直り、龍之介にもいい伴侶が見つかればいいのですが。2018/09/15

たーくん

4
剣術家の戸田龍之介は、朋輩の三崎から酒に誘われた。御徒組次男坊の三崎には、急逝した親友の遺言で、その許婚・桜木登和との見合話が進んでいた。桜木家は家格も上で登和は美人。逆玉のはずが、三崎は登和から耳を疑う告白をされていた。話を聞いたお葉も仰天。直後、日々堂では飼い猫のシマが行方不明になりさらなる大騒ぎに…。人気沸騰の“泣ける”時代小説! 2019/01/31

あかんべ

2
今は普通には聞かれることのない江戸言葉が多く使われている。言い回しに新鮮さを感じた。2014/03/20

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