祥伝社文庫<br> ダークゾーン〈上〉

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祥伝社文庫
ダークゾーン〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396338671
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

“軍艦島"で繰り広げられる地獄のバトル。圧巻の世界観で鬼才が贈る最強エンターテインメント!

壮絶な戦場を舞台に鬼才が抉る“人間精神の暗黒"!
「盤上は現実、駒(クリーチャー)たちは幻想(ファンタジー)、敗北は死。悪夢の対局が幕を開ける」西上心太(文芸評論家・将棋ペンクラブ大賞選考委員)

戦え。戦い続けろ」プロ将棋棋士の卵・塚田は、赤い異形の戦士と化して、闇の中で目覚めた。突如、謎の廃墟で開始される青い軍団との闘い。敵として生き返る「駒」、戦果に応じた強力化(パワーアップ)など、奇妙なルールの下で続く七番勝負。頭脳戦、心理戦、そして奇襲戦。“軍艦島"で繰り広げられる地獄のバトル。圧巻の世界観で鬼才が贈る最強エンターテインメント!

【著者紹介】
1959年大阪府に生まれ、京都大学卒業。97年に『黒い家』で日本ホラー小説大賞、続いて日本推理作家協会賞、日本SF大賞、山田風太郎賞を獲得し、2011年には本作『ダークゾーン』が将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞した。つねに幅広いジャンルで話題作を提供し、多くの作品が映像化されている。

内容説明

「戦え。戦い続けろ」プロ将棋棋士の卵・塚田は、赤い異形の戦士と化して、闇の中で目覚めた。突如、謎の廃墟で開始される青い軍団との闘い。敵として生き返る「駒」、戦果に応じた強力化など、奇妙なルールの下で続く七番勝負。頭脳戦、心理戦、そして奇襲戦。“軍艦島”で繰り広げられる地獄のバトル。圧巻の世界観で鬼才が贈る最強エンターテインメント!

著者等紹介

貴志祐介[キシユウスケ]
1959年大阪府に生まれ、京都大学卒業。97年に『黒い家』で日本ホラー小説大賞、続いて日本推理作家協会賞、日本SF大賞、山田風太郎賞を獲得し、2011年には本作『ダークゾーン』が将棋ペンクラブ大賞特別賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

94
駒表が付けてあるとはなんと親切な!単行本にはなかったから自分で書いたくらいなのに。2014/02/15

hit4papa

60
異世界で将棋と似たバトルを繰り広げる者たちを描いた作品。二チームの異形、異能のモンター化した知人たちが、それぞれの王の指令に従って、敵と戦う7番勝負です。突然バトルフィールドに放り込まれながらも徐々にルールを理解し、勝敗を競うという展開。負ければ次戦のハンディキャップを背負ったり、殲滅した敵のポイントに応じて昇格したりと、ゲーム要素はたっぷりです。何故、異世界でバトルを繰り広げるのか、勝敗の末はどうなるのかが興味の中心。しかし、下巻でも同様のバトルが繰り返えされると思うと読むモチベーションが上がりません。2023/07/27

るーしあ

60
前半から名作の予感。将棋はまったくわからないのでハードルは高く見えたが、まったく問題ない。読みやすく、すんなり物語に入っていける。さすが稀代のエンターテインメント作家貴志祐介だ。決して外さない。ゲーム「ファイアーエンブレム」の小説版のイメージ。固有名詞は太字フォントの親切設計。途中に入る「断章」がジャマな気がするが、これもどこかに繋がるのだろう。こういう短期決戦は最終戦の7戦までもつれ込むのが面白い。さてこの作品はどうなるか。とにかく後半が楽しみ。2013/11/15

BlueBerry

56
将棋とかチェスにルールが似ているリアル人間将棋といった感じのゲーム。「なるほどね~」と言った感じで読み進め、思ったよりは楽しかったのかな。今の所は感心はするけど感動とかはなさそうな感じ。序盤○中盤○2014/06/08

はにこ

54
何だこれ。(褒めてます)突然ゲームの世界に放り出される主人公たち。ゲームのルールやキャラに慣れるのに時間がかかったけどよく出来てる。敵の心理をも読みながら戦術を立てていく。手に汗握るバトルが面白い。そして現実世界での出来事。この2つの世界がどう結びつくのか気になる!2024/05/07

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