内容説明
証券会社のOL小山梓は、不吉な夢に悩まされていた。上司が刺される夢、同僚が事故に遭う夢、そして東京の街が壊滅する夢…。やがて、上司の佐原が通り魔に殺され、夢の出来事が次々と現実になっていく。陰陽師の石田千尋は、梓に夢魔が憑いていることを見抜くが、その裏で夢魔の力を操る者が着々とテロ計画を進めていた…。石田千尋は梓の心と東京を救えるのか。
著者等紹介
浦山明俊[ウラヤマアキトシ]
1958年、東京・浅草生まれ。國學院大學卒。『週刊朝日』記者などを経て独立、文芸・民俗・社会問題・医学を中心に幅広い執筆活動を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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