内容説明
つねに三人の情婦を抱え、年間三千万を貢がせる「超スケコマシ」菅原志津馬。男にとって最大の謎である“女”の果てなき深淵を探るため、女体探究に今日も勤しむ!美貌のキャスター、クラブの女、アイドル、暴力団組長の娘、ベガスのマフィアの女など、第一級の女に群がる裏社会を舞台に、エロス・アクション・サスペンス三拍子揃った“女喰い”開幕。
著者等紹介
広山義慶[ヒロヤマヨシノリ]
1937年、大阪府生まれ。早大仏文科卒業後、翻訳や児童文学、TVドラマの脚本、劇画原作など数多くの職業を経験する。83年『夏回帰線』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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