内容説明
「きみ…先生のこと、そんなふうに思っててくれたんだ…ねえ、キスしたこと、ある?」北海道から単身上京し、浅草の高校に転入した正道にとって、東京の下町は何もかもが新鮮に映った。軒をつらねて住む板前夫婦の閨の声に震え、吉原では女優のような美女と出会い、また保健室の先生にときめき…。暮れゆく昭和を舞台に、俊英が叙情味豊かに描く傑作青春小説。
著者等紹介
草凪優[クサナギユウ]
1967年、東京生まれ。日本大学芸術学部中退。ミュージシャン、美術家、映画監督などを目指すが失敗。さまざまな職業に従事しながら官能小説に傾倒、2004年に『ふしだら天使』でデビューする。その圧倒的筆力と流麗な官能描写でたちまち人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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