出版社内容情報
「小説日本通史（全8巻）」堂々の完結！
1894.8.1（日清戦争開戦）～1945.8.15（太平洋戦争終結）
半世紀のあいだ、日本は世界と戦い続けてきた…
「黄色い猿どもに優秀な白色人種が負けるはずがない」ところが、黄色い猿と蔑まれた日本は、清国を、さらに世界最強のロシア・バルチック艦隊をも撃破した。欧米の植民地として混迷する全アジアに、人種に優劣はないことを、身をもって証明して見せたのである。しかし、そこに慢心という陥穽が待ち受けていた！ 欧米帝国主義に追随した日本の功罪を現代に問う大作。
（祥伝社販売課日浦オススメの一冊）日清戦争～太平洋戦争終結まで、半世紀の間、世界と戦い続けた日本を描く、小説日本通史の第８弾にして完結編！
