出版社内容情報
謎の暗殺剣の正体を追う刺客の激闘を描く時代小説。
内容説明
壮絶な太刀筋。斬り口は背中に届くほど深く、やや斜めに斬り下ろされ、腹部を両断するほどの剛剣。紛れもない必殺剣「二胴」である。五年前、小野寺佐内の父はその剣に敗れたのだ。そして今、お家騒動に巻き込まれた佐内の仲間が、次々と「二胴」に屠られていくなか、ついに怨讐の敵と対峙する!富田流居合術に秘策は?鬼気迫る長編時代活劇。
著者等紹介
鳥羽亮[トバリョウ]
1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、教員生活を送る。90年『剣の道殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。『必殺剣「二胴」』は剣道3段の著者が、刺客を裏の稼業とする富田流居合の達人・小野寺佐内が、播磨蓑田藩のお家騒動に巻き込まれながら、父を殺した謎の暗殺剣「二胴」との壮絶な死闘を描いた迫力の時代活劇である
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感想・レビュー
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恵美
2
先に漫画を読んでから拝読。佐内はこちらでも美青年設定だけど、相良とのアレコレはないのか。2022/12/15
ドント
1
コミック乱ツインズ連載中、高瀬理恵脚色・作画『暁の犬』の原作。剣客である細身の美青年・佐内が、父の仇であり剛腕の剣術「二胴」の使い手を探りつつ人を斬っていく。剣を振るう者としての矜持や殺し屋としての生き様が倫理より先にあるいわばノワール、ダークな時代小説であるが、全体にサーッと流れていく。人もコロッと死んだり斬られたりとそれ故に凄味が出ている箇所もあれどなんかあまりにもサーッとしていて、こんなもんでいいのかしら……となにやら心配になる。とは言え終盤のひと捻りにはオオッ……やるゥ……と盛り上がった。2023/02/27
ほにょこ
0
★★★☆☆ 二胴(ふたつどう)の使い手と戦う話。胴体を真っ二つにしてしまうほどの文字通りの必殺剣。決闘のシーンは迫力があってよかったです。正義の戦いというわけではなく、主人公もどちらかといえば悪人と思えてあまり感情移入はできませんでした。2021/10/13




