内容説明
プレイボーイの青年実業家・高原雅之が刺殺され、付き合いのあった五人の女が捜査線上に浮かんだ。直後、その一人であるモデルの片平みゆきが、犯行を認める遺書を残し、伊豆・石廊崎に失踪する。事件は落着したかに見えたが釈然としない十津川警部。その危惧どおり、恐るべき連続殺人が開始された…。犯人の仕掛けた鉄壁のトリックに挑む十津川警部の絶妙の推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
6
平成１２年 ９月２０日 初版2017/02/21
もかすけ
1
渡瀬恒彦の十津川シリーズで見たことあるなと思いつつ、まったくストーリーは覚えていなかった。 最後までタネが見えず楽しめた。2020/04/23
ぶた。
1
じりじりとしながらも軽快に読めるが結末が…。そんな解決の仕方があるかいな…。ちょっと残念です。2010/01/21
