内容説明
人生に倦んで自殺を決意した佐々木貢は福井県・東尋坊へ向かった。が、途中スーパー雷鳥3号の車中で、不動産会社社長・池辺の毒死に遭遇、息絶える寸前の池辺から、復讐を依頼する手紙と自分の命を狙う疑いのある者のリストを託される。次々と佐々木に接触してくるリストの人物たち、そして第二、第三の殺人が…。意外な展開を見せる難事件に十津川警部が挑む!長編推理小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
5
平成12年 3月20日 初版。2018/03/03
◎
1
最後はスッキリしました。2014/05/08
どかどかどか
1
初、西村京太郎作品。あまり楽しめなかった。文体というか、読点の使い方にクセがあって、最初は戸惑った。女性の口調にも違和感を感じた。内容自体もイマイチだった。二時間ドラマとかでよくやってるけど、まぁそういうのには向いているのかもしれない。西村京太郎の本はたくさん出ているので、きっと魅力があるのだろう。気が向いたら他の作品も読んでみたい。別にスーパー雷鳥じゃなくてもいいじゃんと思った。2012/07/26