内容説明
「CIAの特別工作員」カメラマンの時峯はわが耳を疑った。カリフォルニア半島からボートで南下する冒険取材の同行者の中に、フォークランド戦争時の大量殺戮者や特別工作員がいたとは。しかも彼らは、七千万人を殺戮可能な毒ガスを積んだ隠密機をどこかに飛ばそうとしている。国際的謀略に突如巻き込まれた日本人男女三名の起死回生の抵抗が始まった…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キャプテン
45
★★★★☆_「世界一ついてない男フェア」第ニ弾。俺はキャプレーン。人呼んで、世界一ついてない男。国内旅行で散々な目にあった俺は、はるばる海を渡り、中南米へ。バハ半島から、メキシコへ抜け、ニカラグアに向かうその全てで同じテロリストに出会った。俺以外にも巻き込まれる日本人が3人いて、とにかく敵に捕まり続ける。砂漠、辺境の村、海洋と、次々と戦闘のステージは入れ替わる。大量殺戮兵器に脅かされる世界。これが小説ならどんなに面白いか。しかし現実は、俺の痔をさらに悪化させた。間近で炸裂する爆雷、銃撃音が、尻に響く──。2018/07/18
sarie
3
著者初期の作品。アメリカからメキシコを舞台に、国際的謀略に日本人男女3人が巻き込まれる。7千万人を殺戮可能な毒ガスを搭載したステルス機を阻止できるか!?・・というお話。ヒンビニで5年位前に購入したので新しい作品かと思いきや昭和62年に刊行されたものと知りびっくり。改題前の「殺戮の夏 コンドルは飛ぶ」の方が内容を分かり易く表している気がします。横文字の名前がなかなか頭に入ってこなかったですが、面白かったです。2015/07/22
ばるたん
1
大分前に購入していた佐伯泰英の現代?小説。時代小説のようなわくわく感が無かったような。。2020/04/12
クニオ
0
南米の謀略に巻き込まれた日本人たちの活躍に心踊りました。佐伯泰英氏は、不遇の時代を経て、時代小説で見事に開花された作家さんだったんですね。2017/02/27
Masaya Fujii
0
ニカラグア 神経錯乱ガス 革命政権式典2015/11/03




