内容説明
精神(サイコ)ダイバーとは人間の頭脳に潜入し、その秘密を探り出す特殊能力を持つ超戦士である。「悪霊と化した我が邸に潜り、娘を救出してもらいたい」精神ダイバー九門鳳介に、大実業家村松重造から奇怪な依頼が届いた。弓蘭子とともに、邸に潜入した九門だったが、邸内は酸鼻を極める凄惨な光景に満ち満ちていた。なぜ、館は悪霊と化したのか…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ほにょこ
2
★★★☆☆ 一応サイコダイバーシリーズ4巻という位置づけ。九門鳳介が怪屋敷に挑む話。彼の飄々とした魅力、樹とお友達になろうとする変人っぷりなどが堪能できました。2020/09/28
fre634
2
何というか、4巻と記されてるのに外伝扱いなのにも納得な話。面白いんだけど、面白いシチュと面白い新キャラの紹介をしてたらもうほとんど終わってた感じ。2012/03/06
ヘイゼル
2
作者が「言っておく。この物語は、絶対に面白い」と言っている。それは事実。ただし、性的な表現もあるからそれが苦手だなあ、と感じている人は読み進めるときは気をつけろ。と2010/11/08
オルガ
1
鳳介メインの外伝的作品。格闘シーンよりサイコダイブにページを割いてるので自分的にはちょっと評価低し。最初のほうの鳳介を探すところが一番面白かった気がする2013/01/28
松田望
1
登場人物が多すぎて一巻完結の物語では全員追いきれなかった感がある。僕は好きだけど。2012/11/05




