出版社内容情報
(祥伝社販売課宮島オススメの一冊)ネットでしか手に入らない本です!
内容説明
「私は突撃隊(SA)と一体である。もし必要なら、私は諸君とともに銃をとって戦うであろう」かつてヒトラーはそう言い、まぎれもなく突撃隊の一員だった。しかし首相となったヒトラーは、一九三四年六月三十日早朝、ナチス親衛隊(SS)を引き連れて同志レーム率いるナチス突撃隊の粛清に向かった―。ヒトラーの権力掌握に貢献した突撃隊の悲劇を描くドキュメント。
目次
第1章 突撃隊の成立
第2章 ミュンヘン蹶起
第3章 突撃隊の再建
第4章 ナチスの発展
第5章 革命的民族社会主義者の分裂
第6章 ナチスの戦術
第7章 ナチスと国防軍
第8章 権力への道
第9章 ナチス革命
第10章 突撃隊の解体
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