出版社内容情報
河添恵子[]
著・文・その他
内容説明
なぜあの国は世界で一番日本が好きなのか。
目次
序章 台湾、ブータン、トルコ、そしてポーランド
第1章 日本との連帯―東日本大震災の被災者に寄り添うポーランド国民
第2章 ポーランドと初めて公式に接触した日本人―欧米で話題となった単騎馬遠征
第3章 日露戦争で急速に近づいた日ポの距離―捕虜にも“おもてなし精神”
第4章 日本研究とアイヌ研究の第一人者―ブロニスワフ・ピウスツキ
第5章 シベリアの孤児たちを救え!―要請から17日後の決断
第6章 第二次世界大戦中の信頼関係―杉原千畝はなぜビザを発給し続けたのか
第7章 無間地獄に陥ったワルシャワと映画『戦場のピアニスト』のモデル―シュピルマン氏の生涯
第8章 元シベリア孤児と元ユダヤ人難民の戦後―「日本は天国のようなところでした」
第9章 『古事記』の翻訳者まで輩出する日本研究―ワルシャワ大学の図書館には茶室がある
第10章 「美しい精神が日本には本当に存在するのです」―アンジェイ・ワイダ監督の悲願だった日本館“マンガ”
著者等紹介
河添恵子[カワソエケイコ]
1963年千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、87年より遼寧師範大学(大連)へ留学。(株)ケイ・ユニバーサルプランニング代表取締役、一般社団法人新しい歴史教科書をつくる会理事・女子部共同代表、一般社団法人美し国なでしこオピニオンの会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。