祥伝社黄金文庫<br> 京都大学 アイデアが湧いてくる講義―サイエンスの発想法

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祥伝社黄金文庫
京都大学 アイデアが湧いてくる講義―サイエンスの発想法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396317188
  • NDC分類 464
  • Cコード C0140

出版社内容情報

「メルモちゃんのキャンデー」を考える
オレオ・クッキーの「ファスト・フォロワー戦略」
アイデアを思いつく3つの状況……
成功のカギを握る、
「ユニークさ」と「サイエンス力」
それを体得する講義です

「edX(国際オンライン教育機関)に
日本から初参加の講義
「生命の化学」が1冊に!

「この講義で私がしたいことは、ひとつです。
私が京大の1、2回生だったときに
受けたかった講義をすることです」――著者
●アイデア発想の定石、スキャンパー法
●20世紀最大のアイデア、PCRとは?
●「オペラ座の怪人」に見る繰り返しと連鎖のアイデア
●AKB48の仕組みと同じアイデア
●なぜ関西には面白い名前のレストランが多いのか
●目的を逆にしたら新しい学問が生まれた
●甘いものと脂肪とアイデア
●ワン・ビーズ・ワン・コンパウンド法

どんな商売でも、アイデアを出すことが大切なのはよく知られている。アイデアが人を幸せにすることも知られている。しかし、「アイデアを出す講義」を受けたことがある人は少ない。この講義では生物学と化学の両方を題材に、アイデアを出す力を養う。(プロローグより)

目次

第1講 「嫌いなもの」でアイデアをつかもう!
第2講 サイエンス力をつけよう!
第3講 遺伝子の構造を書く
第4講 遺伝子を作る
第5講 タンパク質を作る
第6講 いろいろな物質を作るアイデア
第7講 甘いものと脂肪とアイデア
第8講 癌とウイルスを抑えるアイデア

著者等紹介

上杉志成[ウエスギモトナリ]
京都大学教授。1967年、大阪府生まれ。1990年、京都大学薬学部卒業。京都大学化学研究所で博士号取得後、1995年から98年まで米国ハーバード大学化学部博士研究員。米国ベイラー医科大学生化学・分子生物学部助教授、同校准教授を経て、2005年、京都大学化学研究所教授に着任。2007年10月より京都大学物質‐細胞統合システム拠点教授を兼務。2013年1月より同拠点副拠点長兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

20
有機科学の発展を通してアイデアのパターンを探るという内容。dna内に銅を通したり、ビーズような印をつけてたんぱく質を機械的に作ったり。共有結合と非共有結合をloveとlikeに例えて説明するのが分かりやすかった。2017/12/31

or1ko

2
アイデアの発想法を化学の実例をふまえ講義仕立てで記載された本。私でも知っているような化合物が話にでてきて、面白く読み進める。こういう発想法もあるのだなと勉強になる。2017/09/26

totssan

1
 大学名がタイトルにある本がやたらと出てて正直辟易していたりして・・そんな中でも「アイデア」とあるとつい見てしまう。本書は化学、特に有機系を中心に先人がいかにして世紀の発見、発明をしたかを典型的アイデア発想法と絡めて説明する。こういう講義は面白いだろうなあ。抽選になるほどの人気講座なのも少しわかる。宿題がいつも同じで学生もかなりつらいか、逆にネタが出過ぎて困るかに2分されてるだろう。2、3グッとくる表現、説明がありやる気が出た。何歳になろうが学習はできますな。今は講義も受けれるし(潜り、は無理か)。 2024/06/27

ふみ乃や文屋

1
どうしたら「!」とくるアイデアを浮かばせられるか。アイデアの発想法指南書といった趣の一冊。理想をこねくり回す通り一遍の本と違って、どうしてそのアイデアが浮かび、そしてそれがどうなったかという、因果も書かれるので説得力がある。書名にある京都大学。この4文字を大きくすることで、本に対峙する人を引きつけ、アイデアを黄色くすることでアクセントを付ける。この販売戦略にまんまとシテやらててしまったが、読んでみればそれは快感に変わった。2018/01/10

はーちゃん

1
こんな講義あると知ってたら受けたかったなー2017/11/04

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