内容説明
「今が一番楽しい」という40代と、「昔はよかった…」という40代。その差を生んでいるのは、身の回りのモノとの正しい付き合い方を知っているかどうか。40代、今までためこんだモノや、抱え込んだ仕事、人間関係、一度見直して、減らせるモノは減らして身軽になって、新たな装備で、これから先の旅に出ませんか?
目次
1章 40歳からは、シンプルで自由な生き方をしよう
2章 「身軽」になれた40代は、こんなに楽しい
3章 家をスッキリ、居心地のよい場所にするために
4章 モノを削ぎ落としてラクになる
5章 40歳からは「気に入ったモノ」とだけ付き合う
6章 人間関係を整理してラクになる
7章 40歳からは「時間」が何よりも大切に
著者等紹介
金子由紀子[カネコユキコ]
1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。暮らし、健康、旅行、教育など、さまざまな分野の取材・執筆に携わる。総合情報サイトAll About「シンプルライフ」ガイド(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らっそ
10
整理のリストはそのまま使用。本と服はすぐ整理。2017/08/18
patapon
6
持たない暮らしでシンプルに、というのは金子さんの本で一貫して言われていることなので今までの本と同じ内容。今回は「40歳からは時間が何よりも大切に」というのがメインでしょうか。沢村貞子さんが書かれた「一回一回の食事が大切になる」というのは昔読んで印象に残っています。多分、そういうことなんだと。リミットをはっきり意識し始めるからこそ、それに対して意識した行動をとれるかどうかが大切なのかな、と思う。2017/04/11
ぽけっとももんが
6
目新しいことが書いてあるわけではないけれども、日々の生活で大切にしたいことを考えさせてくれる。特に「お店の人と会話して買ったものは、少々高くてもだいたい元が取れる」とはまさに最近実感していること。先日、商店街の陶器屋さんで家族のお茶碗を買い替えました。今時100円でも買えるお茶碗だけど、山ほどある中からお店の人と話しながら買ったこれらは、扱いすら丁寧になる。でも「タダより高いものはない」、つまり無料のものはもらわない、とは皮肉だわ。この本、図書館の払い下げで無料だったから。2015/07/26
Kenji Nakamura
4
女性用でした(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧2017/07/08
めぐー
4
40歳からでなくてもよいのでは?と感じることが多かった。さらっと読んだ。2014/03/17