祥伝社黄金文庫<br> 生き残ってました。―主婦まんが家のオタオタ震災体験記

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祥伝社黄金文庫
生き残ってました。―主婦まんが家のオタオタ震災体験記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 185p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396315702
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0147

出版社内容情報

主婦まんが家が書いた270日の被災体験。●予兆●地震発生●閉じ込められて●被災地うつ●失業者と震災バブル・・・・40場面!

主婦まんが家が書いた270日の被災体験
●予兆●地震発生●閉じ込められて●家族の安否●避難所格差
●津波●ガレキ●音に敏感になる●被災地うつ●自粛ムード
●失業者と震災バブル●被災地に来た芸能人●援助物資
●復旧したもの・しないもの・・・・・40場面!

1章 地震発生
2章 避難所
3章 帰宅
4章 被災地
5章 傷跡と希望

【著者紹介】
ひが 栞(ひが しおり)まんが家。北海道函館市生まれ。結婚を機に宮城県塩釜市に移住。現在は、高校1年生と中学1年生(2012年3月現在)の娘ふたりと同市に住む。夫は貨物船の航海士。車雑誌「MINI PLUS」(グラフィス)、「みやぎ県政だより」(宮城県)、「広報しおがま」(塩釜市)などに4コマまんがやイラストを描く。アメーバーブログ「ひが栞のテーマ」を配信中。JEUGIAカルチャーセンターイオン石巻のマンガ・イラスト講座の講師も務める。書は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災体験を綴ったデビュー作である。

内容説明

水、食料、避難所、ガレキ、援助物資、震災バブル…主婦まんが家が書いた270日の被災体験。

目次

1章 地震発生(予兆;地震発生;閉じ込められて;避難;ドアを開けたら;家族の安否)
2章 避難所(避難所に到着;寒くてたまらない;トイレにびっくり;わらしべ長者;避難所格差;ペット;余震;被害状況と情報弱者)
3章 帰宅(津波;地震の翌朝;ヘドロ;ガレキ;水も電気もガスも;音に敏感になる)
4章 被災地(被災地の夜;井戸水;食料の確保;自宅のトイレ;お金のこと;携帯電話の使い道;髪を洗う;被災地うつ;被災と学校;ボランティア)
5章 傷跡と希望(非被災者(夫)との温度差
自粛ムード
ライフラインの復旧
近所づきあい
コンビにの再開
失業者と震災バブル
新たな災害
被災地に来た芸能人
援助物資
復旧したもの・しないもの)

著者等紹介

ひが栞[ヒガシオリ]
まんが家。北海道函館市生まれ。結婚を機に宮城県塩釜市に移住。現在は、高校1年生と中1年生(2012年3月現在)の娘ふたりと同市に住む。夫は貨物船の航海士。車雑誌「MINI PLUS」(グラフィス)、「みやぎ県政だより」(宮城県)、「広報しおがま」(塩釜市)などに4コマまんがやイラストを描く。アメーバーブログ「ひが栞のテーマ」を配信中。JEUGIAカルチャーセンターイオン石巻のまんが講座の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネムコ

9
大地震なんてあったら、すぐに「××へ避難してください!」なんて放送があって、そこへ行けば毛布などが完備されてて‥‥なんて幻想を抱いていました。まずどこへ避難すればいいかわからない。避難所へ着いても毛布が足りているとは限らない。水が出ないトイレの悲惨さ。家に戻ってもライフラインは止まっているし、炊き出しもない。結局自分で何もかも決めて、手に入れるしかない。二人の娘を抱えて奮闘するお母さんは本当に大変でしたね。2012/05/20

トリオネア

7
流し読み。災害時個人的に一番嫌だなと思うのが衛生面でのトイレ。緊急時、健康な成人であれば食事や気温は我慢しようと思えば出来るが、排泄だけはそうはいかない。無論、弱者となる老人や持病のある方、ペットは食事や気温全てが優先される一大事だが。備えとしてはまず生き残るために建物の耐震化・津波対策が一番重要。2019/03/24

takahiko

7
四コマ漫画と読みやすい文章で記された震災体験記。体験者でなければわからない、当時の過酷な状況が伝わってきます。印象に残ったのは、人と会話することでいかに気が楽になるかという事。又、震災を体験していない家族との埋める事のできない温度差。水の重要さを改めて認識しました。2012/04/17

ともこ

4
読むのがしんどかったです。読んで良かったと思うけど。側面からはわからない災害の現実がよくわかります。備えの大切さも改めて実感します。それにしても…遠くにいる自分は何も役にたってないなという自己嫌悪も。ボランティアもできず、すっかり忘れて楽しく夏休みを過ごしてしまった自分て、これでいいんだろうか…。2012/09/01

ボンド

4
一旦避難したら家にはもう戻れない覚悟で出た方がいいのだなと思いました。防寒対策と食料は大事ですね。避難所で毛布一つあればずいぶん違うんでしょうね。

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