内容説明
数式はすべてを知っている。日本文化における「数」の不思議を解き明かす。
目次
第1章 日本の美に潜む〓(ルート)2と正方形の謎―日本人が愛する「数」と「形」(「黄金比」に対する「白銀比」とは何か;日本の伝統建築と「白銀比=〓(ルート)2」 ほか)
第2章 黄金比が描く「動」、白銀比が示す「静」―数が明らかにしたヨーロッパと日本の感性の違い(ピラミッド、ミロのヴィーナスと「1対1.6」;『ダ・ヴィンチ・コード』にも登場する「黄金比を導く数列」とは ほか)
第3章 「五・七・五」と「素数」の関係―なぜ日本人は「3・5・7・9」の「奇数」を大切にするのか(「5音と7音の組み合わせ」は日本の伝統;北野映画でも用いられる「5」と「7」 ほか)
第4章 江戸の驚異的数学「和算」の世界―天才数学者を輩出する日本、その伝統と理由(縄文時代にも数学はあった;江戸のベストセラーとなった数学書とは ほか)
第5章 雪月花の数学―四季折々の自然を愛でる心、数式はすべてを知っていた(富士山に指数曲線が重なる事実;オイラーによる発見 ほか)
著者等紹介
桜井進[サクライススム]
1968年山形県生まれ。東京工業大学理学部数学科卒業、同大学大学院卒業。サイエンス・ナビゲーター。東京工業大学世界文明センターフェロー。在学中から、講師として教壇に立ち、大手予備校で数学や物理を楽しく分かりやすく生徒に伝える。2000年、日本で最初のサイエンス・ナビゲーターとして、数学の歴史や数学者の人間ドラマを通して、数学の驚きと感動を伝える講演活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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