祥伝社黄金文庫
70歳からのひとり暮らし―楽しくやんちゃに忙しく

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  • サイズ 文庫判/ページ数 231p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396314385
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

不満。退屈。心配。そんな暇はありません―心配無用!遠藤流「ひとり暮らし」はこんなに楽しい。

目次

1章 心配無用!「ひとり暮らし」はこんなに楽しい―世間体、義理から自由になってできること
2章 70歳を過ぎて、不平・不満を言っているヒマはない―「おつりの人生」を目一杯、楽しむ
3章 いまの日本は家庭が危ない。年を取ったからわかること―若い世代の人たちに聞いてもらいたい
4章 おばあさん、おじいさんの「出番」です―人のために時間を使うと、毎日はもっと楽しくなる
5章 最愛の人を失ってからの生き方―死ぬのが怖い人は、いつまでも欲深い人
6章 だから「死に支度」は忙しい―エチケットとして、家族のために最低限しておくべきこと

著者等紹介

遠藤順子[エンドウジュンコ]
1927年、東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。在学中に遠藤周作氏と出逢い、1955年に結婚。1996年9月29日、周作氏逝去。その遺志を継ぎ、「死は終わりではない」「心あたたかな医療」「日本人の心に届くキリスト」の3つの課題を「夫の宿題」と名付け、各種の活動に精力的に取り組む。2003年より、NPO法人「円ブリオ基金センター」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

11
70の時はこんな風に思っていてもなかなか思うようにいかないよね2018/07/02

てくてく

1
「70歳からのひとり暮らし」というタイトル買い。読み進めると遠藤周作氏の妻であることがわかり興味深く読んだ。亡夫のユニークぶりもなかなかだが、著者の家庭環境も、戦時中の規制が厳しい時である割には堂々としていて面白かった。性教育については石原都知事側だったり、保守的なところもあるけれども、末期医療などについては同感であるところもあった。執筆当時は77歳。文庫当時は86歳であるにもかかわらず、未だハンドルを握っている点など、タフな人だと思った。2013/10/26

IamG

0
比べてはいけないが、夫である周作さんのほうがずっと面白い。2006/08/26

必殺!パート仕事人

0
遠藤周作の奥さんだそうです。 どうもこの年代の女性は苦手です。昔の3世代大家族を称賛するかと思えば、「姑はいるだけで嫁のストレス」という意見に同感すると言ってみたり。2019/05/07

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