感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なると
40
曽野氏の小説やエッセイの抜粋。中年以後の品のある考え方的な感じで学びになる/この世には解決しようもなく、ただ死ぬまでお付き合いしなくてははならないことがある。それを政治や社会が解決してくれるように要求したりするひとがいる/年老いたことを「出来ない」理由にしないこと/最悪の人間関係は、お互いに人の苦しみには感心がなく、自分の感心にだけ人は注目すべきだと感じること。最高なのは、なにも言わない人の悲しみと苦労を無言のうちに深く察すること/エンジェル・ベビーは他の孤児よりもらいたがる人は多い。養子にするなら→2021/10/30
dolly
4
これまでの曽野氏の著作の抜粋集である。 既読本からの抜粋では彼女の物の考え方を再確認し、まだ読んでいない著書からの抜粋は読みたいという気持ちが強くなった。 特に心に残ったのは次の4箇所である。 うつ病と不眠症が数年かかって治った時から、私は自然に実際の人生に塗れて暮らすようになった。しがらみにひかれることを当然と思い、同時に世間にはどう思われようと、自分の責任の範囲でしたいことすることにした。 今の私は自然体で生きているような気がする。失敗したときは首をすくめて、人間だからこういうこともあ2011/09/14
ゆみちぃ
3
私も「向上病」にかかっていた気がします。常に努力して今よりよくなって、自分とはちがう立派な人間になりたいと思っていました。でも、それではどこまでいっても満たされることなく、疲弊するばかりでした。ほどほどに手を抜くことは悪いことではなく、人生を豊かに生きるためには必須だと思います。今から少しずつ、自分の生き方を見直していきます。2020/08/02
Ryoshi
2
曽野綾子氏の本はこれで二冊目。優柔不断な性格の私の道標となってくれるような内容。ただ曽野綾子氏に言わせるとそういう人の意見に簡単に流されるというのは好きでないかもしれない。自分の生き甲斐を見つけ、私は私と自分に少しの自信と余裕を兼ね備えた人間になりたいと改めて感じた。また他の著書も読みたいと思う。2013/07/10
やまだるまん
1
実家の本棚で見つけた。しばらく曽根綾子さんにはまりそう。2013/01/08




