内容説明
ふだん使っているなにげない表現に、実は感心させられる語源があり、ピタリと合う漢字表記がある。本書の選りすぐりの超難問を解くことでそれらが身につき、いつの間にか「正しい日常語」が使いこなせるようになる。
目次
第1章 まさか!自信を持って知ってたはずが…(あかんべえ・くちうら;かきいれどき・へぼ ほか)
第2章 え!こんな言葉に漢字があったの?(くんだり・ひけらかす;やぶさか・うかうかと ほか)
第3章 いわれてみると、あ、そうか!(のるかそるか・ままならぬ;あおりを食う・ほとぼり ほか)
第4章 これが書けたら、あなたは天才!(さやを稼ぐ・おもむろに;なおざりに・のっぴきならぬ ほか)
著者等紹介
神辺四郎[コウノベシロウ]
1946年生まれ。早稲田大学政経学部卒。出版社編集部勤務を経て、71年独立。編集プロダクション代表を務める傍ら、執筆活動を精力的に行なう
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