感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
29
中国内で朝鮮族として生まれた兄弟。日本で講師の兄と出版社に務める弟。韓国語で書かれたものを翻訳したというが、韓国内でかなり批判を受けたのでないか?いかに韓国人が劣っているかを書き連ねているが、直接見たものでなく間接的な話題や、ケースバイケースが多く、呉善花女史のように体系的に構成されているようには感じられない。話半分くらいに聞いておいたほうが良いだろう。99年初版。2019/01/30
mazda
19
改めて隣国が大嫌いになりました。これまでやられた嫌なことはいくらでも思いつくけど、いいことが1つも思いつかない…。心底改心しない限り、どうやっても好きにはなれないな~。2013/05/05
MAT-TUN
10
私はこのような大上段なタイトルは好きではないが、内容は非常によかった。「歴史を直視」すべく読んだ一冊。著者もまた、先覚者のひとりと言えるだろう。無理なこじつけがなく、虚心坦懐にこのような姿勢で語る本が良いと思う。そう思うと、以前読んだ韓国国定教科書のあまりのひどさに暗澹たる気持ちがわいてくる。韓国人の差別意識を厳しく指摘して、中国人がチャイナタウンを唯一作れなかった国は韓国だった、という話が印象的だった。2013/08/22
TheWho
6
韓国人(朝鮮人)に対する憤りは、人並み以上にあったつもりだったが、著者「金文学」によって、今までの朝鮮感を超越して侮蔑的にまで進めてしまった様である。 所詮隣国とはいがみ合うものかも知れないが、日韓友好などは夢かもしれない。 2012/07/12
Tomoaki Okitsu
5
とある事がきっかけで、読んでみました。コメントは控えますね・・・2014/02/28