出版社内容情報
御利益スポットやグッズ満載!!
神秘の国
チベット原色カタログ
さぁ、気楽にチベットへ出かけよう
いま、日本人だけで年間5000人以上もこの地を訪れている。もちろん、チベットには秘境然とした手つかずの自然がまだまだ残っているし、人々の暮らしや文化は、神秘色に彩られたチベット仏教へのあつい信仰と切り離しては考えられない。
ときには神々しいキモチになれるところでありながら、きれいな景色、おいしい食べ物、かわいいお土産物、癒される場所──そんな身近な切り口で楽しめるのも、またチベットの旅。
さあ、気楽にチベットへ行こう! 「まえがき」より
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yoshiki Ehara
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チベット参考図書⑦。いきなり軽い感じの観光ガイドブック。深遠なチベット仏教の世界や辛苦に満ちたチベット現代史とは別次元の軽さ。これもチベットの一面でしょう。全編きれいな写真と可愛らしいイラストで、ラサをはじめチベットの見所をわかりやすく紹介。10年以上前の本だが、使いやすいように思えます。2013/09/24
がんぞ
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その隣国ブータンが幸福度ナンバー1なのは「支那の支配下にないから」に決まっているじゃないか。この本は2001年発売。支那人が植民地を視察的観光に行くのは当然だろうが行きたい日本人がそう居るはずもなくは、毎年チベットに行っている著者は「チベットは平和で住民(不用意に「チベット人」という言葉が散乱している)は観光産業で満足している」という共産党政府のプロパガンダの一環を担う工作員であろう。p48寺院は「チベットが中国の支配下に入ってからかなり壊された」。p59「誇り高いチベット人」いつか祖国を回復するだろう 2012/05/22