祥伝社黄金文庫<br> 良寛の読み方 - 日本人のこころのふるさとを求めて

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祥伝社黄金文庫
良寛の読み方 - 日本人のこころのふるさとを求めて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396312688
  • NDC分類 188.82
  • Cコード C0136

出版社内容情報

『道元の読み方』に続くシリーズ第2弾!
良寛さんの親しさと優しさが
私たちの心を惹きつける

人は人生で、ふと立ちどまる時がある。そんなとき、なぜこんなにあくせくするのか、いったいどこまで行こうとしているのか、という自問に陥る。心の故郷はどこにあるのか、を考えるときいつも浮かぶのが良寛である。

生き方の『愛語』に人々は救われる
 良寛さんといえば、誰でも知っている。名を聞いただけで、なにかほっとした心の故郷のぬくもりを覚える。しかし、さて何を知っているかとなると、何も知らないのが実情だ。 良寛さんは大量の詩や和歌や、書を残していることが分かってきた。ところが、お説教は残されていない。ただひとつ、『愛語』という戒めが残されている。今、良寛さんがますます慕われるのは、その深い生き方に人々が救われるからなのではあるまいか。  (「文庫版のためのまえがき」より)良寛さんの歌
子どもらと 手まりつきつつ この里に
遊ぶ春日は 暮れずともよし
形見とて 何か残さん 春は花
山ほととぎす 秋はもみじ葉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

残心

0
良寛についての概要把握に良。 良寛の和歌・漢詩などに興味があり、別の本を検討中。2015/06/18

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