出版社内容情報
菊地 秀行[キクチ ヒデユキ]
内容説明
“新宿区”の倉庫から、ゴルゴダの丘でイエスを刺した“ロンギヌスの槍”が強奪された。槍の持つ、世界を統べる力を封じられるのは、神を突いたもう一本“無名兵士の槍”のみ。奪還を目指す“区”。一方、美貌の人捜し屋・秋せつらは、槍を追うバチカンの使者・牧ラジアの依頼で、まず「楯」となる、イエスが纏った“聖衣”の捜索を開始。だが、その前にロンギヌスの子孫・フロン一族が現れ、“区”も交えた争奪戦が勃発した!“聖衣”はどこに?二本の槍は誰の手に?神を殺した魔槍は“魔界都市”さえ滅ぼすのか?書下ろし最新刊!
著者等紹介
菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、82年『魔界都市“新宿”』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しゃお
14
ロンギヌスの槍を巡る戦いは<新宿>そのものが決着をつける事に?!そんな中でせつらが鈴香にかけた言葉が印象的で、その言葉をもう一度言ってもらいたいと望む鈴香が、最初に登場した時よりも純な感じなのが意外で良かった。また、槍に捉われたラジアが時折せつらを想って正気に戻ったのも切ないところですね。しかしせつらがメフィストに受けた特訓て何だったんでしょう。それに「私」の登場もちょっと唐突感は否めないところが残念。2017/06/04
黒猫
9
まったくもって意味不明な物語だった。それ以上でもそれ以下でもない。ハヤカワミステリ文庫買えば良かった。この手の本は私には合わない。2017/06/22
ほんだや
3
あのジジィはキリストかと思ってたけど違ったwまぁ、どうせ最後はせつらが勝つんでしょ?と思いつつも読んじゃう。てかロングコートに槍ってかっこよくない??好き!2017/06/21
おやぶん
2
久しぶりのマンサーチャーシリーズ。 相変わらず秋せつらの無敵っぷりです。 ロンギヌスの槍で殺されようと不安感なしですな。2022/10/13
あゆゆ
0
秋せつらとロンギヌスの槍、とても似合うと思う。 でも……結局、せつらはロンギヌスの槍も無名兵士の槍も投げなかったと思う。なにかしら、ちょっと残念。2017/05/20