NON NOVEL<br> 十津川警部 わが愛する犬吠の海

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NON NOVEL
十津川警部 わが愛する犬吠の海

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  • サイズ 新書判/ページ数 179p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396210311
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

ダイイングメッセージが自分の名前!? 十津川は謎を追って銚子電鉄へ! 16年前の悲劇が哀切の真相を呼ぶ! シリーズ最新刊! ダイイングメッセージが自分の名前!? 十津川は謎を追って銚子電鉄へ!
被害者はなぜ、駅の命名権を買ったのか? 16年前の悲劇が哀切の真相を呼ぶ!

東京Tホテルで殺された男が残した血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。死に際になぜ自分の名を? 十津川は、「小池鉄道」という駅が銚子にあると知り、現地へ急行。銚子電鉄が駅名愛称命名権を販売、終点外川駅の権利を小池が買っていることを?む。さらに彼は駅前に事務所を開く一方で、住まいのある京都では広告会社の経営を続けていた。小池はなぜ駅の愛称を買い、銚子と京都の二重生活を送っていたのか? やがて16年前に犬吠埼で起こった悲劇が浮上した時、十津川は哀切の真相に迫る!

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
著作600冊を数える国民的推理作家の氏が、経営改善のために駅名愛称命名権を売り出した銚子電鉄など、地方で奮闘する小鉄道に注ぐ視線は常に温かい。昭和38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞、56年『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞を受賞。平成16年に日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞特別賞、17年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年には第45回長谷川伸賞が贈られた。昭和5年、東京生まれ。神奈川県湯河原町の西村京太郎記念館やファンクラブでの読者交流も盛ん。著書に『十津川警部 絹の遺産と上信電鉄』など。

内容説明

東京Tホテルで殺された男が残した血文字「こいけてつみち」は、被害者の名前だった。死に際になぜ自分の名を?十津川は、「小池鉄道」という駅が銚子にあると知り、現地へ急行。銚子電鉄が駅名愛称命名権を販売、終点外川駅の権利を小池が買っていたことを掴む。さらに彼は駅前に事務所を開く一方で、住まいのある京都では広告会社の経営を続けていた。小池はなぜ駅の命名権を買い、銚子と京都の二重生活を送っていたのか?やがて十六年前に犬吠埼で起こった悲劇が浮上した時、十津川が哀切の真相に迫る!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和38年「歪んだ朝」で第二回オール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で第十一回江戸川乱歩賞、56年『終着駅殺人事件』で第三十四回日本推理作家協会賞を受賞。平成16年に日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞特別賞、17年に第八回日本ミステリー文学大賞、22年には第四十五回長谷川伸賞が贈られた。昭和5年、東京生まれ。神奈川県湯河原町の西村京太郎記念館やファンクラブでの読者交流も盛ん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

134
ダイイング・メッセージが自分自身の名前という発想が斬新で面白いです。ミステリーは元来が非現実な所がありますので、ストレートに名指しはしないのですね。16年も歴然たる容疑者を放置するのはあまりに消極的すぎますね。現実の警察官が脅迫状を書いたりはしないでしょうけれど、これも著者の強い正義感の表れだと見るべきでしょう。でも犯人の告白文には憐憫の情が湧きますし、著者の初期からのヒューマニズムは健在だなと思えた次第で、私としては少々の強引さや矛盾には目をつむってこれからもずっと応援しながら読み続けたいと思いますね。2018/05/06

たかひー

3
★★★ 最初に示されたダイイングメッセージは結局「なるほど」というほどの解もなくあっさりと流された感じが。人がたくさん死んだにしては動機が弱い。2018/10/15

さるきち

2
なんだか、動機が、弱い。 こういうことで、こんなにもたくさんの人を殺したり 放火したりはしないだろう。 2018/04/30

リリパス

2
「東京のホテルで殺された被害者は、息絶える前に、なぜ、自分の名前を、部屋の床に、血文字として書き残したのか?」という、奇妙な出だしで始まるお話。序盤~中盤は、ストーリーが行ったりきたりで、なかなか進まず、結局、謎だらけのままなので、ちょっと、もどかしい感じ。スト-リーが大きく動き出すのが、終盤になってからなので、そこまでが、ちょっと退屈かも・・・。2016/10/18

prime

1
最近の西村先生は戦争に絡めたお話が多く、最近ちょっと難しかったですが、これは久々の現代推理小説で面白かったです2016/11/26

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