内容説明
鉄道ファンに人気の無人駅、信州・姨捨駅を休暇で訪れた警視庁捜査一課の亀井刑事は、奇妙な服装の男を目撃して驚愕する。その姿は、東京麹町で起こったミスキャンパス殺人事件の容疑者・中西昭准教授がアリバイを証明する存在として挙げた男と瓜二つだったのだ。だが、捜査本部は男の実在を確認できず、中西は既に送検されていた。男は同一人物で、中西の無罪は証明されるのか?誤認逮捕の可能性が浮上する中、十津川警部は大々的な男捜しを開始した…(「姨捨駅の証人」)。「駅」が事件のカギとなる推理短編集!トラベル・ミステリー。
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
湯河原町の第1号名誉町民の称号を持つ。十津川郷観光大使、かしわざき大使などを務め、地域の活性化にも貢献。昭和38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞、40年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞、56年『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞を受賞。平成16年に日本映画テレビプロデューサー協会エランドール賞特別賞、17年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年には第45回長谷川伸賞が贈られた。作家生活50年、著作は550冊を超えるミステリー界の巨人。神奈川県湯河原町には西村京太郎記念館がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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桂 渓位
6
駅が事件のカギとなる、十津川警部の短編集📕 新幹線個室の客にて、被害者が言った「おれを刺したのは刑事の十津川−」を、「同姓同名ということは、考えられないんですか?」というカメさんに対して、「いや(中略)調べてみたが、十津川という刑事は、私だけなんだよ」と返す警部 調べなくても、1人しかいないと思うんですが(笑)2024/02/20
きらり
3
短編集。読みやすい。2016/10/09
たかひー
2
★★★ 新作1編と再録3編の短編集。まあまあ。2018/06/27
やまぼん
1
短編で読みやすかったです。2015/09/23




