内容説明
人間のみならず大気、水、草木など万物を針で操る大摩流鍼灸師・大摩。彼は五千年間日本で破邪の責を負う「退魔士」の流れを汲む。ある時、異次元の妖魔に魅入られた財閥の総帥藤尾重慶の救済のため、大摩は彼の邸に赴いた。が、異端の生物学者でもある重慶の実験は恐るべき怪物を異界から招喚していた。かつて幻の大陸ムーを滅亡させたという邪神たち。“この世”の危機に、大摩と三人の退魔士が立ち向かう!異次元侵入者VS.退魔士の凄絶なる最終戦争の行方は。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pyonko
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漫画よりエロいと思った。やっぱり十月ちゃんが良い。2014/05/13
Takayuki Okawa
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久しぶりの菊地秀行作品。盛り沢山かつ急展開の連続でした。2013/11/30
イソ
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真紀さんのイメージがだだ変わりしててびっくり。子供の頃の記憶なんて当てにならないもんだw 漫画版読んだ後がお勧め。ちょっと短い気がする。2013/07/02
とも
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漫画を読破してからの小説。漫画だけでは分からなかった細かな部分が補完された。これ単体では「何が何だか」かもしれないが、漫画とあわせると良い。2013/06/19
天波浅葱
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コミック版『魔殺ノート退魔針』既読。改めて小説という形で『退魔針』を見ると、忘れていたコミック版の記憶や、小説でしか表現できない部分が細かく描写されて、新たな発見が出来るという、一粒で二度美味しいものでした。大魔先生かっこいい、真紀ちゃんエロ可愛い。2010/02/03